よくテクニックの一つとして紹介される「じらし作戦」。相手への反応をわざと遅らせることを「じらす」というわけですが、主にLINEのやり取り上で使われるようです。
でもこれって、効果はあるのでしょうか?
検証していきたいと思います。
片思いでは、意味なし
自分が相手に片思いをしている時点では、LINEの返事をじらしても伝わりません。「忙しいのだな」と思われるだけ。
相手の好意がないといくらじらそうが、気にもなりません。彼があなたの返事の速度を気にするくらいまで、好きになっていないと意味がないのです。
あなたが興味のない男性の返事が遅くても気にならないのと一緒です。
他の行動と合わせて活きるテク
実はじらしテク、単独ではなく他の行動と組み合わせることで力を発揮します。
・会っているときは盛り上がるのに、あなたからの返信が遅い
⇒彼が「遅いなあ」と考え込み、「考え込んでしまうってことはもしかして……」と恋に気づく。
・あなたがヒマな時間のはずなのに、遅い
⇒「もしかしてあの子、デートしてるのでは?」と不安に。
・あなたが「好き」だと言っていたのに、返信が遅い
⇒「あれは嘘だったのかな」と不安に。
・恋人同士でお互いゾッコンなのに、彼女からの返事が遅い
⇒ゾッコンならすぐさま返事が来るのに。不安だ。またはミステリアスだ。
行動が一致していない、不均衡によって起きる心の動き。
それを感じさせ、揺さぶるのが「じらし」です。
関連記事