お互いの顔が見えないマッチングアプリは、合わないと思ったらお断りしやすいのもメリットのひとつ。

その反面、“嫌味”を言われやすくもあり、こちらは丁寧に「ごめんなさい」と伝えたはずなのに、なぜか見当違いな怒りを持った男性から捨て台詞を吐かれることもあります。

こんなメッセージが届いたらすぐにブロックしたほうがいい、衝撃の言葉を実録エピソードでご紹介します。

衝撃!マッチングアプリでお断りした相手の「捨て台詞」

「あ、“そっち”目的だったのね」

「いわゆる“アダルト系禁止”のマッチングアプリを使っていて、おかしな言葉が入っているとメッセージを送れないところがいいなと思っていました。

何人かの男性とやり取りをしていたのですが、最初は話が合うと思っていたある人がだんだん『夜の話』や『経験人数』について話題を振ってきて、ついていけなくなって『やり取りする時間がなくなりました、ごめんなさい』と嘘をついて終わろうとしました。

すると、『あ、そっちが目的だったのね、金がなくてごめんね』と来て、“そっちってなんだろう?”と考えたら金銭目的の募集だと気が付き、怒り心頭でしたね。

悔しまぎれにしても、失礼すぎない?」(34歳/銀行員)

女性にやり取りを断られた男性からの捨て台詞で多いのが、相手の尊厳を傷つけるこんな言葉です。

何とかして女性を傷つけてやりたい気持ちが丸出しで、その幼稚な人間性では一生いいお相手は見つからないだろうと思います。

「そんなに世の中甘くないと思うよ?」

「ムカついた捨て台詞といえば、しつこくデートに誘うのでお断りしていた男性からの『そんなに世の中甘くないと思うよ?』という言葉。

リアルだとなかなか出会いがないですよねって話をしていたのですが、甘くないとしても選ぶ権利は誰にでもあるのでは、とカチンときました。

そのまま放置していましたが、ある日サイト内にあるひとりごとを投稿する機能で『この間出会った女は高望みしすぎててイタかった』と書いているのを読んでしまい、腹が立ってブロックしました。

そっちこそ、そんな態度が通るほど世の中甘くないんじゃない?」(28歳/看護師)

「世の中は」「世間は」のように、大きな主語で女性を責めてくる男性もいます。

こんな言葉を吐く男性ほど、実はモテないことのコンプレックスが強く、自分の価値を高く見積もりすぎではと思います。

世の中ではなく自分の考えが甘いのだと、気がつく機会があればいいですね。