3: 「また好きになる」ではなく新しい愛情で付き合える?
復縁の勘違いでよくあるのが、「以前と同じような関係に戻る」のを目標にすること。
過去の“いい状態”を思い出してそこに戻るのが復縁と思うかもしれませんが、その過去の結果が別れだったはずです。
復縁の本当の成功は、「以前より幸せなお付き合いができること」といえます。
元彼を「また好きになる」のではなく、「新しい愛情を持つ」のが正解です。
もちろん以前と変わらない元彼の魅力を受け入れるのはOKですが、改めて好きになれるところ、新しい長所などをポジティブに見つける姿勢が大切。
そして、そのためにはまず自分が以前とは違う視点を持たなければいけません。
新しい目で、元彼を見ること。短所を見ないフリするのではなく、悪いところは指摘し、また自分も反省する強い意思が、昔よりずっと幸せな関係を築いてくれます。
復縁を求めてくれたからと、嫌われることを恐れて不満を口にしない女性がいますが、それでは元彼はいつまでも自分の短所に気が付きません。
同じ過ちを繰り返さないのが本当の復縁なのだと、肝に銘じましょう。
4: 性欲と愛情を勘違いしていない?
男性の中には、復縁を持ちかけながら体の関係を求める人もいます。
これは、単純に体目当てでよりを戻したがっていることもあれば、性欲を愛情と勘違いして「まだ元カノのことが好きなんだ」と思っていることもあり、いきなり応じてしまうのは危険です。
そもそも別れたはずなのに肉体関係を持ちたがるのは、精神的な依存が続いている状態。
「抱かせてくれるだろう」という甘えがなければ手を出すことはなく、まず肉体関係を持ちたがるのは女性の気持ちを無視しているのと同じです。
元彼に未練があったとしても、いきなり性的な雰囲気を出してくるときは「考えたい」と断りましょう。
すぐに抱けないとわかった時点で不機嫌になるようなら体目当てであり、「わかった」と引き下がったもののその後いっさい連絡がないような場合も、性欲が収まって好意が薄くなっている可能性があります。
元彼から「話がある」と言われたときは、ふたりきりの空間ではなくカフェなど人目のある場所を提案してみるのも、本気かどうか見極める材料になります。
本当にやり直したいと思っているのなら、肉体関係を結ぶ前に女性の気持ちを尊重するのが正しい姿です。
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「失敗する復縁」を見ていると、別れた原因をクリアできていなかったり体目当てなことを見抜けずにセフレにされてしまったり、元彼の真意をつかみきれていないことがあります。
よりを戻したいと思っても、立ち止まってお互いの状態を見る冷静さが、最後は自分を救います。
復縁は「以前より幸せな交際」がゴールであることを、忘れずにいてくださいね。