4: ただ優しいだけ
あれこれ優しいからといって脈ありとは限りません。“親切なだけ”を、好意の優しさと間違えないようにしましょう。
「うーん、好きにしていいよ」「任せるよ」などの優柔不断さ、声が静か、断定した口調ではない、いつも肯定的……などの口調の柔らかさを、性格の優しさと間違えてしまいがちです。
優しいを脈あり、厳しいを脈なしと考えてしまいますが、脈がなくても優しい性質の人は優しいでしょう。
当てはまっていたら要注意!
話も盛り上がり、やりとりも長く続く。会話も薄くないし、親しげ。たしかに恋愛対象内に思えますね。実際、恋愛対象内であることが多いのです。
しかし、先ほどお話ししたポイントに当てはまる場合は要注意。
また、知り合ってから長いけれど進展がない、相手から二人きりでの行動やデートの提案がない場合や、二人での行動を提案すると理由をつけて断られたり、かわされたり「忙しい」と言われてしまうなどがあったら「恋愛対象内だけど脈なし」と考えましょう。
恋愛対象内なのに脈なしになってしまう理由
恋愛対象内なのに、男性が脈なしと判断する理由は、「そこまでして付き合う相手ではない」と思っているからです。
彼女にするには決め手に欠ける・何かが足りていないことがほとんどで、それは「ルックスの決め手」であることが多いのです。
具体的に言うと、絶対に痩せたスタイルの女性がいいとか、年下でかわいいタイプが好みなど、相手の男性に強いこだわりがある場合、あなたがそこから外れていることがあるのです。
または、内緒で他に付き合っている女性がいる。この二つのパターンが多いようです。
今後、付き合うことはできる?
ズバリ、状況によります。つまり、あなたの知らない女性、つまり本命の女性との交際がダメになったらチャンスありです。
また、ルックスの好みから外れている場合は、ダイエットや相手の好みのタイプに近づく努力をするなど、自分を磨くとステップを一段上がれることがあります。
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自分を磨きながら相手の男性の様子をチェックしていくことが、現状打破とお付き合いまでのルートと言えそうです。
今の時点では、本気にならず「付き合えたらラッキー」程度の考えでいくのがいいかもしれませんね。