恋愛対象にはなるけど、付き合いたくない女性。そういった複雑な立ち位置に自分がいるかもしれません。

「そうかな? 私たち仲いいけど」と思っていても、二人の仲がいっこうに進まない場合は「恋愛対象内だけど脈なし」なのかもしれません。

今回は、「恋愛対象内だけど脈なし」という複雑なケースを解説します。

男性の「恋愛対象内だけど脈なし」の判断ポイント

1: 付かず離れずが多い

二人の距離感は近いし、相手の男性の態度も口調もとても親しげだけれど、その状況から進展しない。二人きりになっても何も起こらない。ガッツリ接近もしてこない。

でも、夜道は送ってくれるし「女性だから」と心配してくれる。ということはありませんか?

この場合は「何かあったら自分の責任になってしまうから」で、好意ではないことがあります。とても分かりにくいので注意してください。

2: LINEのやりとりは楽しいけれど……

LINEは必ず返ってくる。早めに既読になる。もちろん相手は既読スルーなんてしないし楽しそうだし、盛り上がる。

でも、そういう反応はあるけれど、デートの日付を決めるなどの具体的な話にはならない、そんなパターンも脈なしかもしれません。

いつも寝落ちや放置の尻切れトンボで会話が終わってしまい「じゃ、寝るね。おやすみ」「おやすみ」なんてロマンチックな終わり方がない場合は、相手の男性はただの友達と思っている可能性があります。

3: 会話に中身がない

会話をすると、盛り上がってしまって大声になってしまう。冗談も面白くていつもゲラゲラ笑っている。でも、いつもテレビの話や人のうわさ話で、どうでもいい話題ばかり。

このように、核心をついた話はしない、ということはありませんか?

生い立ちや考えていることなど、お互いの深い部分の話にならないのは、そこまで興味がないからです。