彼氏ができる4つの行動

婚活パーティーなどに出向く

友人関係でも言えることですが、相手と自分とのあいだに「居心地がいい」と思える感情がなければ、その対人関係を長く続かせるのは難しいものです。

例えば、あなただけが「彼氏がほしい」と思っていて、相手の男性は「女性との交際は考えていない」といった価値観の違いがあれば、どんなに異性と出会っていても、そのあとの交際につなげることは難しくなります。

婚活パーティーや合コンなど、最初から「恋人がほしい」と思っている二人なら、お互いのテンポが一致しやすいので、次のデートへつなげることも容易です。

友達に「恋人がほしい」と伝える

長年恋人がいないと「自分に彼氏なんて本当にできるのかな」と心のどこかで疑ってしまいます。自信がなくなってしまいますし、「彼氏はいなくてもいいや」とどこか諦めてしまうのも事実です。

そんなとき、気心の知れた友人に「彼氏がほしいんだ」と伝えてみると、どうでしょう。あなたのことをよく知る友人だからこそ恋愛に足りない要素を指摘してくれるかもしれません。

友人だからこそ分かる、あなたの性格にふさわしい異性を紹介してくれることも考えられます。

「恋人を探そうとしている。恋愛モードではあるけど出会いがない」と、まずは周りに伝えてみるといいかもしれません。

彼氏候補外の男性とも仲良くする

「彼氏がほしい」と思っていてもできない女性のなかには、「男友達はたくさんいるのに」という女性が一定数います。

恋愛もののテレビドラマや映画では、ロマンチックでテンポのいい恋愛がつきもの。そのイメージからか、恋愛経験が少ない人ほど「なんかピンとくる出会いがない」と思いがちです。

親しい男友達の中にも、あなたを特別視しているからこそ、友人として付き合っている男性がいる可能性があります。

いつどこで恋愛に発展するかは、その時になってみないとわからないものでもあるので、男性とのたくさんの接点を持つことをお勧めします。

これは実際に聞いたことがあるエピソードですが「何回か食事に行くうちに食の好みが似てると気づき、付き合った」というカップルもいます。日常の中に、彼氏ができるきっかけが潜んでいるのかも。

習い事などとにかく外に出てみる

習い事やサークル活動など、外出の機会を増やすことによって出会いも増えるでしょう。

彼氏がほしいときほど、普段と違った自分になることで、それまで彼氏がいなかった自分とは違う変化がみられるかもしれません。

彼氏ができない人は、自分の性格やライフスタイルがその原因になっていることもあります。

これまで彼氏ができなかった原因を見つめ、前向きに行動することでだんだん変化が生まれてくるかもしれません。

年子兄弟を養育する1994年生まれ。一度の離婚を経験しシングルマザーに、そして子連れ再婚へ。数多くの恋愛経験から、恋愛コラムを主に多くのメディアでコラムニストとして活躍する。自身の体験をもとに執筆するコラムに定評があり、他者の心を動かす投げかけコラムを得意とする。そのほか介護の資格を所持しており、現代の介護事情にも詳しい。ブログ