デート編
奢ってもらうのが当たり前?
「婚活で出会った女性と食事に行ったとき、お互い自立したいい大人ですから、僕のほうが少し多めに払うくらいでいいかな、と思っていたんです。
僕が6割強払おうとしたら、怪訝な顔をして、残りのお金をテーブルに投げつけるように置いた女性がいました。
あとでその女性のTwitterをこっそり見ると、『初デートで奢らない男なんて、こっちから願い下げだわ』みたいなことをつぶやいていて、けっこう引きましたね」(37歳/IT)
デート=男性に奢ってもらうのがあたりまえ、といった思い込みは捨てて。自分に経済力があるなら、ある程度は払うべきといえます。
『私はすごいのよ』プレゼンにドン引き
「1回目のデートでひたすら、いかに自分が仕事ができる有能な女性か、プレゼンされたことがあります。過去の経歴や関わってきたプロジェクトのことを延々と聞かされても、こちらとしては全然楽しくないんですけど、みたいな(笑)。
仕事で張り合おうとする必要もないと思いますし、何より『自分が、自分が』『私はすごいのよ』みたいな圧の強さは、正直まったく求めていないですね。自画自賛は一番イタいパターンだと感じます」(41歳/経営者)
そもそも、仕事ができる女性は、自ら「仕事ができる」なんてアピールしませんし、もっとうまいこと立ち回るような気も……。
LINE/SNS編
空気を読まずに長文だらけ
「やたら長文で絵文字・スタンプたっぷりの、読み応えがありすぎるLINEを送ってくる女性。暇なんでしょうか。長いLINEに対し、僕が1~2行程度で返しても、一切空気を読まずに、大量の文章を繰り返し送りつけてきます。
『LINEを面倒くさいと感じている』こちらの真意を汲み取らないところ、相手に寄り添う姿勢ゼロなところ……イタいなと思わずにはいられませんでした」(36歳/メーカー)
LINEのようなスマホを介したコミュニケーションも、実際会っているときの“生身”のコミュニケーションも基本は同じ。相手の出方を観察し、それに寄せたコミュニケーションを心がけたいものです。
SNSで報告しすぎ
「Facebookにまめに自分の写真を載せて、今日何をしたか事細かに説明する女性は、僕はイタいなと思います。
たとえば、僕とデートで食事に行った後、食事中に撮った料理の写真を全部載せて、メニュー名や感想などを逐一書いている女性がいました。
それなんのレポートですか(笑)? 確かになかなか予約がとれない名店で、自慢したかったのかもしれません。でも、そういった自己顕示欲が強すぎる女性にはついていけないなと思います」(41歳/経営者)
「私を見て!」という思いであふれる女性は、男性としては「扱いづらい存在」に感じるのかもしれません。SNSでの報告もしすぎないよう、バランス感覚を持ちたいものです。
数多く寄せられたイタい振る舞いたち……無意識のうちにしていることがあったり、心当たりがあったりしたら、早々にやめるが勝ち、ですよ。