「あわよくば……」という下心

「ちょっとの下心」があるという場合も。

再会して盛り上がれば、付き合っていた頃を思い出してワンナイト……という艶っぽい下心だけではありません。

 「別れた男からの連絡は、100パーセント金貸せって借金の話だから、絶対会わない」と言う女子も。

なるほど。下心にもいろいろ

まさかの営業電話(怪しい商売)だったという場合も。

 何も考えていない

ただ「暇だったから」という理由で連絡してくる男性も。

「連絡してきた理由がなくても、別に問題なくない?」で済ませられる人はオッケー。久しぶりに長電話をしてもいいし、再会するのも楽しいかも。

でも、元カレから突然連絡があると「なんで今のタイミング?」「どうしたんだろう?」と考えてしまうもの。つまり“ざわつく”。元カレは何も考えていないのに……。

元カレからの突然の連絡、どう対処すればいい?

閉じた蓋は開かない

元カレと別れた後、何週間、何ヶ月かの時間をかけて、思い出や感情を収め、蓋をしたはず。

元カレの連絡をきっかけに過去を懐かしんでも、閉じた箱の蓋は開かない

終わった恋愛を詰め込んだ箱は、パンドラの箱です。開けた瞬間、せっかく収めた元カレとのドロドロした過去が飛び出してくるかも。

最後だから感じよく

元カレからの連絡は「久しぶりに食事でもしない」という流れにつながっていきます。

でも、一度終わった恋愛は再び始まらないもの。「会おう」というお誘いは、丁重に断ることをおすすめします。

再会がきっかけで、元カレがいなくても成立している今の生活の“調和”が崩れてしまう可能性が高くなります。

 重要なのは断り方。「もう連絡しないで」と、わざわざ悪い印象で終わることもないですよね。

 筆者が上記の元カレに使ったのは「会うのはやめておきます」のひとこと。あれこれ理由を付けるよりもストレートで、穏やかに断ることができたと思います。

 断りのひとことに悩んだ際には、参考にしてみてください。

さて、彼からの誘いを穏やかに断ったら、これで本当にその元カレとの恋愛は終了。

過去の恋愛に成仏してもらえたはずです!