「会うたびにSTARLIGHT(VIXXのファン)はキラキラ光ってますね!」(ホンビン)、「赤ちゃんたちー! 僕たちに会いたかった? ホント? 僕も♡」(ケン)などなど、先ほどまでの表情と打って変わったキュートな笑顔とコメントに、あちこちから歓声があがる。「一緒に過ごす時間を夢のような時間にしたくてツアータイトルを白昼夢にした」というエンに続き、「今日の公演が終わったら、“いい夢だった”と思えるように準備しました。応援してください」とレオが語り掛ける。

「今日は暑い夏を一緒に過ごしましょう!」(ヒョギ)、「次はこの熱気を爆発させてくれる熱い曲!」(ラビ)とメンバーが次の曲をほのめかすと、「キラキラ! ダイナマイト♪」とケンがうっかり曲名を口走る。「えー!?」「おいっ!」「みんなの期待が薄まるじゃん!!」とメンバーからの総攻撃に「ゴメンナサイ……」としょんぼりするケン。お茶目なメンバーたちの素顔がのぞき、会場からは笑いが絶えない。

今回、日本語が得意なエンのリードで、全員がほぼ日本語でのトークを披露したが、コメントを言い間違えたメンバーをすかさずみんなでからかったり、ツッコんだり。お互いのトークがツボにハマって笑いが止まらなくなったり。思いついた日本語を次々に口にするメンバーがいるかと思えば、そんな中でも予定通りトークコーナーを進めようと奮闘するメンバーもいて、パフォーマンスのクールさとは真逆の、ちょっぴりゆるめで自由で愉快な6人の“わちゃわちゃ”は、いつもながら思い切り癒やしの時間。そのメリハリが抜群だ。

「韓流ぴあ」更新情報が受け取れます