2PM 左からチャンソン、ジュノ、ウヨン(写真は昼公演のもの)

韓国出身の人気男性6人組グループ、2PM(トゥーピーエム)のウヨン、ジュノ、チャンソンが6月17日、東京国際フォーラム ホールAにて「『2PM WILD BEAT~240 時間完全密着!オーストラリア疾風怒濤のバイト旅行~【完全初回限定生産】』のブルーレイ&DVDリリース記念『2PM WILD BEAT』ファンミーティング」を開催。同イベントは、メンバー6人全員で初の海外旅行に出かけ、広大なオーストラリアの自然を舞台に、予測不能のドタバタ珍道中を繰り広げるリアル体験バラエティ番組のパッケージ化を記念したファンイベント。昼夜2回の公演が行われ、メンバーはファンとともに至福の時を過ごした。

「今日は、何が何だかわからない感じでいきます(笑)」

満席会場。夜公演はティーザー映像からスタートし、その後、ウヨン、ジュノ、チャンソンが登場。ジュノがいきなり「おまねち(笑)」と、ドヤ顔で語ると会場は大爆笑。実は、映像の前に、MCの古家正亨氏が「さあ、お待たせいたしました!」と言おうとするも、「さあ、おまねち……」とかんでしまっていたのだ。見事な“天丼”をキメたジュノが口火を切る。「今日はコンサートじゃなくて、もっと皆さんを近くに感じられるイベントなので自由にやりたいです」と挨拶。「どのくらい自由?」とすかさず突っ込むチャンソン。「1から10と、どんどんレベルをあげていきます。今はゼロです」(ジュノ)。「じゃあ、最後のレベルでは脱ぐんだね」(ウヨン)。「(慌てながら)僕は自信がないです。まだ子供だから。(現在、チャンソンが出演中の韓国の舞台『私の愛、私の花嫁』に言及しつつ)チャンソンさんは舞台で脱ぐでしょ」と言うと、チャンソンはあっけらかんと「うん。脱ぐ脱ぐ。下も脱ぐ」発言。「ちょっと恥ずかしがって!」とツッコむシャイなジュノに、チャンソンもウヨンもニヤニヤ。最初からトップギアが入ったトークを繰り広げる様子に、「何のイベントかちっともわからない。これこそWILD BEATですね」と古家氏がコメントすると、「今日は、こんな風になにがなんだかわからない感じでいきます」(チャンソン)とメンバー自ら暴走宣言。こうして、文字通りワイルドなイベントが始まった。

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  • 2PMジュノ@「2PM WILD BEAT」ファンミーティング
  • 2PMウヨン@「2PM WILD BEAT」ファンミーティング
  • 2PMチャンソン@「2PM WILD BEAT」ファンミーティング
  • 2PMウヨン、ジュノ、チャンソン@「2PM WILD BEAT」ファンミーティング
  • 2PMウヨン、ジュノ、チャンソン@「2PM WILD BEAT」ファンミーティング

「『僕をつかまえてごらんよ』とか、僕は言っていません!」

オープニングトークで一瞬忘れかけたものの、『WILD BEAT』の第1話のダイジェスト映像が流れ、本来の目的を思い出す客席。テギョン、ニックン、Jun. Kからの「日本に行けなくてごめんなさい。3人がDVDの魅力をたくさん語ってくれると思います」という映像メッセージが流れた後、ダイジェスト映像へ。こちらでは6人がメンバー全員での初海外旅行にワクワクしつつも目的地のウルルまでの旅の費用をアルバイトをして稼がなくてはいけないとのミッションを告げられ絶句する様子や、毎日ゲームで王様を決めるというルールを聞かされた6人が仁川国際空港で初代王様決定ゲームに奮闘する様子などが映し出されていた。飾らない姿がつまった映像に本作への期待が高まる。

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