左から)中村倫也、イ・イギョン 撮影:島村緑
TBS系列で放送中の金曜ドラマ『DREAM STAGE』。
K-POPの世界を舞台に、業界を追放された元・天才音楽プロデューサー吾妻潤(あずまじゅん)と、韓国の弱小芸能事務所に所属する落ちこぼれ練習生7人によるボーイズグループ・NAZE(ネイズ)が夢を叶えるべく奮闘する姿を描くK-POP版“スポ根”ドラマ。
最終回を目前に控え、吾妻を演じる中村倫也と、吾妻のライバルで大手音楽事務所の代表チェ・ギヨン役を演じるイ・イギョンに、終盤の見どころや劇中で吾妻が育成するボーイズグループNAZEの魅力について語ってもらった。
撮影:島村緑
実力はもちろん、運やタイミング、出会い、いろいろなものを試される。K-POPは、過酷な世界ですね。
――K-POPは今や、世界の音楽シーンを席巻する一大ジャンルに成長しました。中村さんはこのドラマへの出演をきっかけに、K-POPの勉強をしたそうですね。
中村倫也(以下、中村) そうなんです。僕の中で、K-POPと言えばBoAさん(と言って「LISTEN TO MY HEART」のサビを歌い始める)。彼女以外をあまり存じ上げなかったんです。
まず、ビルボードチャートにK-POPのランキングがあって、本当にたくさんのグループいることに驚きました。吾妻のセリフにもありますが、その中でK-POPに疎い僕らでも知っているようなグループはほんの一握りなんですよね。
面白いのは、デビューメンバーを決めるオーディション番組に、練習生だけでなく、すでにグループに所属してデビューしていた方も挑戦していること。それを見た時、「スポーツチームみたいだな」と思いました。
プロになっても、より良い環境を目指して移籍したり、チームを新たに作って結果を出そうとしたりする。うまくいかないときは、また移籍して違うグループに入る。日本にはあまりないシステムで、スポーツみたいだと思いました。実力はもちろん、運やタイミング、出会い、いろいろなものを試される。過酷な世界ですね。
イ・イギョン(以下、イギョン) K-POPは、世界の音楽シーンの流れにいち早く乗り、流行を先取りしようという気持ちが強いんです。だから、変化のスピードもものすごく速い。旬は短く、競争はし烈になっていく。そういったことから、高いレベルの楽曲やパフォーマンスがどんどん生まれるのではないかと思います。
中村 なるほど。確かにそうですね。
イギョン K-POPの世界にいる子たちはみんな本当に頑張り屋さんです。
中村 移り変わりの激しい世界でK-POPに疎い人にも知られている存在のBoAさんはやっぱりすごい。僕でも“タイトなジーンズにねじこむ”(「VALENTI」の歌詞)って、歌えますからね(笑)。
イギョン 僕、BoA姉さんとドラマ『私の夫と結婚して』で共演したことがあるんですよ。
中村 おお! 仲いいんですね。
イギョン 尊敬する先輩の一人です。
(C)TBS





































