単独ショーケースライブを行った防弾少年団
©Big Hit Entertainment / Asia Content Center

韓国の男性7人組ヒップホップ・アイドルグループ、防弾少年団(ボウダンショウネンダン)が1月6日、Zepp TOKYOで単独ショーケースライブを行った。

同公演は、昨年12月に行った初めてのショーケースライブの追加公演。2度目の来日公演に、メンバーは気合い十分。『N.O』でパワフルかつキレのあるダンスとラップを披露し、のっけからエンジン全開のステージを展開すると、会場の隅々までぎっしりと埋め尽くしたファンは大歓声を上げた。

前回の渋谷のTSUTAYA O-WESTでの公演には、会場の収容人数をはるかに上回る4万6000人の応募があったそう。参加できず涙をのんだファンも多く追加公演が決定した。リーダーのRAP MONSTER(ラップモンスター)は「日本でデビューしていないのに、本当にびっくり。皆さんのおかげです」と嬉しそうに公演を振り返り、SUGA(シュガ)も「感謝の気持ちをどうやって伝えたらいいか…。これからもっと大きな、ステキなステージをお見せして行くことを約束します」と気持ちも新たに語った。

トークも日本語を交えて行い、最近覚えた言葉も披露。J-HOPE(ジェイホープ)は、手ぶりを付けながら流行語「お・も・て・な・し」と言い、これをアレンジして「じぇ・い・ほ・う・ぷ」とキュートに披露して客席を沸かせた。ラップ担当のRAP MONSTERは「てがみ」「かがみ」「はさみ」「はなみ」と数個の単語を繰り返し、韻を踏んでラップにすると、JUNG KOOK(ジョングク)は「カッコイイー!」と感嘆、こちらも大いに沸き会場は大興奮だった。

 

「韓流ぴあ」更新情報が受け取れます