日本初ショーケースを行った防弾少年団 ©Big Hit Entertainment / Asia Content Center

7人組ボーイズグループ、防弾少年団(ボウダンショウネンダン)が12月7日、東京・渋谷のTSUTAYA O-WESTで日本で初めてのショーケース(2公演)を開催した。

ライブ会場は、防弾少年団の黄色のペンライトを持ったファンで、まさしく“スシ詰め状態”。そんな中、デビュー曲『NO MORE DREAM』でショーケースがスタート。

防弾少年団の魅力といえば、くるくるとめまぐるしく変わるダンスフォーメーションと、『NO MORE DREAM』のマトリックスダンスに代表される“縦”を意識した立体的な振り付け。

この日のライブも、そんな魅力を存分にアピールするような、躍動感あるダンスパフォーマンスが満載だった。HIPHOPナンバー『We Are Bulletproof Pt.2』では、ダンス担当のJ-HOPE、ジミン、ジョングクが、間奏部分でソロダンスを披露。特にJUNG KOOKが帽子をくるくると回すパフォーマンスを見せると、会場からは大きな声援が響いた。

「メンバーも大好きな曲」(RAP MONSTER)という『チョアヨ』に続いて行われたトークコーナーでは、できる限り日本語で話そうとするメンバーたち。

Vが「日本で初めて使った言葉は『ゴミ箱』!」と満面の笑みを見せると、会場からは「カワイイー」という声が上がった。「今後の目標」という質問を「次の曲紹介」と聞き間違えたRAP MONSTERが、トークを早々に切り上げ次の曲紹介をしてしまうというハプニングも。

しかし、そんな“完璧じゃない”ところが、またファン心をくすぐったようだった。

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