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特技披露のコーナーでは、J-HOPE、ジミン、ジョングクがダンス、RAP MONSTERとシュガが自作のラップ曲を披露。日本語のフレーズや今月4日に誕生日を迎えたジンへのお祝いメッセージが含まれた、まさしく「この日のために作った」特別なラップに、会場は大盛り上がりだった。

そして、Vとジンは日本語でファンにメッセージを伝えた。たどたどしいけれど精一杯、ファンに愛を伝えるVに、ファンは心を鷲づかみに……。ジンが「このメンバーで伝説を作ります。ここに来てくれたみんなが証人です! これから一緒に伝説を作っていきましょう」と言うと、会場からは大きな声援が飛んだ。

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そして、メンバーは、クリスマスにちなんで、韓国語のラップを入れてアレンジした『Last Christmas』を披露。最後にデビュー曲『N.O』を熱唱し、熱いステージの幕を閉じた。

なお、同公演の追加公演が来年1月6日(月)にZepp Tokyo、同7日(火)に大阪・なんばHatchにて決定している。チケットは12月15日(日)10時より一般発売される。

 

 
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公演の翌日、『韓流ぴあ』の取材で、メンバーにライブの感想を聞くと、「日本の皆さんの『愛してる~』という声援がとっても嬉しかったです」(J-HOPE)、「ファンの方々がパフォーマンスの時は熱い声援を、トークの時には静かに僕たちの声に耳を傾けてくれる姿が印象的でした」(ジン)と、みんな感無量の様子でした。

取材・文:酒井 美絵子

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K-POPライター。90年代に“韓国アイドルの元祖”H.O.Tにはまり、2001年から5年間の韓国留学。留学中に日本で起こった韓流ブームにのり、韓流ライターや韓流番組のMCとして活動。帰国後は、ライター業や翻訳家業を中心に活動。得意分野は、K-POP史と新人K-POPグループの青田買い。

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