1歳半〜2歳くらいの子どもにおとずれる「イヤイヤ期」。あれもイヤ!これもイヤ!と言ったり、スーパーで欲しいものを見つけると「買ってー!」と床に寝転んで主張したり……。ママを悩ませることも多いでしょう。
筆者も現在2歳半になる息子がいますが、子どもを可愛く思う反面、ついイライラしてしまうことも少なくありません。
そこで今回は、イヤイヤ期を乗り切るための「ママのイライラ解消法」をご紹介します。
「イヤイヤ期」と一言でいっても、子どもによって、ママの環境によっても対処法は様々。何か少しでも解決へのヒントになればと思います。
1:同年代の子を持つママと話す
毎日子どものイヤイヤと向き合っていると「なんでうちの子はこうなんだろう?」と不安に思ったり、「叱りすぎてしまった」「子ども相手にこんなにイライラするなんて情けない」と自己嫌悪に陥ってしまうことはありませんか。
一人で考えれば考えるほど、憂鬱な気持ちになってしまいます。
そんな時、同年代の子どもを持つ友達と話すと「うちもよくあるよ!」「私もこんなことあったよ」などと共感してくれたり、解決のアイデアをもらえたりすることも多いもの。
自分の気持ちを話すだけでも、心が軽くなったりします。近所に友達がいなければ、LINEをしたり、オンライン飲み会もおすすめ。
イライラがたまりすぎないうちに、こまめに発散しておきたいですよね。
2:家事に完璧を求めない
「イヤイヤされて家事が全然進まない」「やるべきことがあるのに、子どもがイヤイヤしていてはかどらない」というように、子どもの相手をしながらも「あれをやらなきゃ!」「これも終わっていない!」と考えるほどママのイライラもたまっていきます。
掃除や料理などは便利家電を導入したり、惣菜や冷凍食品などをうまく活用してみては。
筆者も「同じような献立が続いても仕方ない!」と思っています。パパとも状況を共有して、家事を分担することで少しはプレッシャーから解放されるのではないでしょうか。
3:「イヤイヤ」されても大丈夫なところに行く
イヤイヤされそうな場所、イヤイヤされると困る場所にはできる限り近づかないというのも一つの手。
筆者の上の娘はとにかくスーパーに行くと、「あれ買って、これ買って」や「帰りたくない」と騒ぐことが多かったので、買い物は宅配中心、スーパーは土日に一人で行くというスタイルに変更しました。
また、気分転換のために行ったカフェで子どもが暴れてしまい、余計に疲れて帰ってきたことも・・・。この時期の子どもと出かけるなら、やはり公園など多少騒いだり泣いたりしても大丈夫なところが気分的に楽です。