「マッチングアプリで出会ったある男性。
いいねも多く、見るからに人気会員の彼がなぜ私にいいねをくれたのか、最初から少し疑ってはいたんです。
でも、連絡もとてもマメだし、私とメッセージで話したことも全て覚えてくれていて、私以外の女性ともやりとりをしているなんて考えられないほどで……。
実際に会って、その男性に夢中になるまで時間はかかりませんでした。
2回目のデートで、相手にホテルに誘われました。
『もっとお互いのことを知ってからにしたい』と、やんわり断ったんですが、その男性は引かなくて。
1回目のデートで聞いたのですが、前の彼女とは体の相性が合わず、セックスレスが原因で別れたんだとか。なので、次の相手とはそうならないようにしたいとも言っていました。
『俺のこと、信じていいから』という言葉に絆され、ついホテルに行ってしまいました……。
帰宅してからその男性にメッセージしようとアプリを開いたら、マッチング一覧に彼がいなくなっていて……。ブロックされてました。
どうやら体目当てだったようです。
腹立たしかったので運営会社に違反報告をし、同じアプリを使っている友達に男性のアカウントを探してもらったのですが、程なくしてイエローカードマークがついていました。
複数の女性に同じようなことをしていたんだと思います」(30歳/美容部員)
「俺のこと信じていいから」なんて言葉は、行動に信用がないから使うのではないでしょうか。
冷静な状態であれば、そう考えることができますが、恋に舞い上がっている時は冷静な判断をすることが難しい時も当然ありますよね。
舞い上がっている時ほど、冷静な判断ができるよう心がけたいものです。