「彼女の部屋で過ごす時間が多くなってから、以前よりお風呂を借りることが増えました。

ある日、バスルームにあったのは俺用のボディタオル。

有名なブランドのボディソープも増えていて、

『せっかく入るんだし、いい気分になれるかなって』

とバスタオルを渡しながら言う彼女に惚れ直しました。

実は、彼女が使っているボディタオルは柔らかすぎて、俺には合わなかったんですよね。

それを口にしたことはなかったけど、気を使ってくれたのだなとわかりました。

お高めのボディソープはいい香りで泡立ちもすごく良くて、本当にリラックスできます。

当たり前だけど、ふたりとも同じにおいがするのが改めてドキドキして、もっと彼女とくっつきたい気持ちばかり湧いてきます」(29歳/製造)

おうちデートで泊まりになると、お風呂を借りることになりますよね。

そこで見えた彼女の気遣いは、自分との時間を楽しもうとしてくれることが伝わります。

小さなことでも、“自分のため”とわかる変化が彼氏を幸せな気持ちにします。

プロフィール:37歳で出産、1児の母。 これまで多くの女性の悩みを聞いてきた実績を活かし、 復縁や不倫など、恋愛系コラムライターとして活躍中。「幸せは自分で決める」がモットーです。ブログ:Parallel Line