2週目: 腸デトックスレシピでポッコリお腹を大掃除
お通じがスムーズで便や老廃物を出す“デトックスカ”があると、 毎日お腹スッキリ!やせやすい体質になれて、ダイエットの成功率がぐんとアップします。 便秘がちではない人も、腸内環境をよりよくするために2週目から腸デトックスレシピを取り入れてください。
この時期におすすめの食材はこれ! ぜひ積極的に取り入れてみましょう。
- おから、豆など(不溶性食物繊維)
- こんにゃく、しらたき(グルコマンナン)
- 納豆、もずく、オクラなどのネバネバ食材(水溶性食物繊維)
- キムチ(乳酸菌)
- きのこ(食物繊維)
- もち麦(不溶性+水溶性食物繊維)
ひと皿丸ごと 腸デトックス食材のセビーチェ
腸デトックス食材のセビーチェは、腸をスッキリ掃除する食材たちをひと皿でとれるメニュー。
2週目の腸デトックスの導入などに、おかずの1品として取り入れてください。
サーモンと腸を掃除する食材たちをマリネする、さっぱりとした味わいのひと皿。にんにく、赤唐辛子の辛みでアクセントをつけます。
材料(2人分)
- 板こんにゃく(1cm角)・・・80g
- サーモン〈刺身用〉(2cm角) ・・・80g
- 納豆・・・2パック
- アボカド(2cm角)・・・1/2個
- 玉ねぎ(粗みじん切り)・・・1/4個
- Aオリーブ油、レモン汁・・・各大さじ2 、にんにくのすりおろし小さじ1/2 赤唐辛子(輪切り)・・・小さじ1/2 、塩・・・2つまみ
作り方
- こんにゃくを耐熱ボウルに入れ、浸るくらいの水を加える。ラップをかけ、電子レンジ (600W)で3分ほど加熱してざるにあげる
- Aは混ぜ合わせる
- 器に1、サーモン、納豆、アボカド、玉ねぎを盛り、2をかけて混ぜていただく。 味が足りなければ、こしょう、またはしょうゆ少々(分量外)を加える
3・4週目: 脂肪燃焼or 美筋育成 目的に合わせてレシピを選び、理想のペタンコお腹に
1、2週目で太る味覚&太りグセをリセットし、腸をデトックスしたら、すでにやせはじめ、やせやすい体になっているはず。 3、4週目は、余分な体脂肪を燃焼させ、お腹の引き締めに入ります。
「お腹の脂肪を減らしたい」or「キレイな腹筋をつけたい」、目的別にレシピを選んで食事にプラスし、ペタンコお腹をめざします。
私がダイエットを始めた頃は、糖質だけを気にして、脂身の多い部位の豚バラ肉などをよく使ったり、乳製品の脂質も気にせずにとったりしていました。 ところが、停滞期に入り、なかなかやせなくなって…。
そこで脂質の質と量を見直し、今では脂質の多い肉類、乳製品は控えめにし、魚介、大豆製品など良質な脂質のおかずを積極的に食べるように。
ご飯をしっかり食べても余分な脂肪が落ち体型をキープできています。
こちらではMONAさんがダイエットの停滞期に取り入れた脂肪燃焼メニューからレシピをご紹介。
さば缶ときのこの豆乳チャウダー
良質な脂質が摂れるさば缶を使った、あったかメニューです。
さば缶を缶汁ごと入れてうまみたっぷりに。乳脂肪分が気になる牛乳は使わず、コレステロールゼロの無調整豆乳を使います。
材料(2人分)
- さば水煮缶・・・1缶(約190g)
- 玉ねぎ(1 cmの角切り)・・・1/2個
- セロリの茎(1cmの角切り)・・・1/2本
- しめじ(ほぐす)・・・1パック
- 豆乳〈無調整〉・・・150ml
- オリーブ油・・・小さじ2
- 水・・・100ml
- 片栗粉・・・小さじ1
- パセリ(みじん切り)・・・少量
作り方
- 鍋にオリーブ油を中火で熱し、玉ねぎ、セロリ、しめじをしんなりするまで炒める。さば水煮缶の缶汁、水を加え、沸騰したら、ふたをして弱火で8分ほど煮る
- 1にさば水煮、豆乳を加える。とろみをつけたい場合は、片栗粉を水小さじ2で溶いて加える
- 2を器に盛り、好みでパセリを散らす
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やはり食事はダイエットにも体重のキープにも欠かせません。ただカロリーオフでも糖質オフでもない、食事の楽しみと美味しさがあり、バランスがよく健康的な点もいいですね。
1ヶ月のチャレンジで見事にウエストのくびれを手に入れる人が続出の食事プログラムです。お腹周りが気になったらぜひトライしてみてくださいね。
【著者】MONA
Ameba公式トップブロガー。ダイエットアドバイザー、ピラティス・骨盤インストラクター、2ッ星栄養コンシェルジュ。
産後15kgやせを達成し、そのダイエット法をつづったブログ、インスタグラムのフォロワーが14万人を突破。
ダイエットオンラインサロン「MONAチャレ」もキャンセル待ちが出るほどの人気で、幅広い世代の女性をダイエット成功に導いている。