本番中に、戦いのシーンがあるんです。そこで私が勝手に「ピーター!! 」って、叫び始めちゃったときがあったんです。
彼女はそれにも臨機応変に反応してくれて。ちゃんとリリーの方を向いて、私の呼び声に応えて、頷いてくれたんです。
最高ッーー!!!
って、思いました! 私が勝手にやってたお芝居に対して、ピーターパンとして反応して。それをリリーに返してくれるっていうのが、すっごいなぁって!
でも、舞台の経験が0歳だった頃の私も、そういう驚きを人に見せていたのかなとも感じました。でも、自分がもう、“そういう人じゃなくなっている”んだろうかって、ふとさみしくなったりします。
ーーそれはある意味、”成長”でもありますかね。
お話の最後に、大人になったウエンディが出てくるんですが、ウエンディの心じゃないですけど、なんか複雑というか…、それはすごく感じながらやっています。
ーー今回の「ミラチャイ」更新の翌日には、大阪公演が始まりますね。また、大千秋楽でのお話も聞かせてください。
はい!
ーーそして、今回2つめの話題に移りたいと思いますが、その大阪公演は、8/12(土)、13(日)ということで、ブロードウェイミュージカル『ピーターパン』の大千秋楽は、佐江ちゃんの…
まい・ばーすでぇい?
ーーはい、そうです!
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[最終回]「ミラチャイ」連載は「人間味のある宮澤佐江」を作った"ホーム"で"チャレンジ"できる場所&芸能活動を一時休止する理由とできた目標
佐江ちゃんにとって「ミラチャイ」は、「ホーム」のような感覚だった。なぜ今、お休みをするのか、ありのままの思いを話してくれました。約6年間、200回を超える連載の最終回です。
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[第51回]宮澤佐江「ミラチャイ」連載の6年、200回も続いた理由がインタビューでみえたー仕事、境遇、思いに向き合う
48グループと舞台。2本の軸を歩むなかで出会った人たちが、佐江ちゃんにもたらした、卒業後の大きな変化とは。「ミラチャイ」連載を彩った数々の写真やエピソードで当時を振り返っていくと、約6年にわたる長期連載になれた理由が見えてきました。
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[第50回]宮澤佐江と「ミラチャイ」連載の6年、200回以上を振り返っていくーやっと笑って話せるあのときのこと
どんなに時間が経っても変わらない、佐江ちゃんの「根っこ」にあるものとは。48グループを出てわかったこと。今、やっと笑って話せるあのときのこと。最終回に向けて、さらに尽きないお話です。
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[第49回]宮澤佐江が新「ミラチャイ」連載で振り返る、舞台とともに駆け抜けた2年間ー「出会い」と「別れ」さみしさと楽しさ
「これまでやってきたことの答え合わせが、今、できている」。2016年7月の新連載開始から現在まで、『朝陽の中で微笑んで』、公演中の『ZEROTOPIA』など、佐江ちゃんの約2年を振り返ります。
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[第48回]宮澤佐江が新「ミラチャイ」連載で振り返る、舞台とともに駆け抜けた2年間【大切なお知らせあり】
2年前の7月、リニューアルして再スタートした「ミラチャイ」連載。『王家の紋章』初演にはじまり、現在公演中の『ZEROTOPIA』まで。舞台とともに駆け抜けた、佐江ちゃんの2年を振り返ります。