ゴールインまでスムーズ!結婚前提のお付き合いのメリット

1:素早く価値観の確認ができる

結婚するならお互いの価値観が合うかどうかが大切ですね。

一年後を見据えたお付き合いとなるので、早い時期から「月に自由に使うお金はどれくらい?」「結婚後どんな生活を送りたい?」と一歩踏み込んだ話ができます。

例えば「結婚してお小遣い制になるのは嫌」「一人の時間が確実にほしい」なんて言われても、「これからは二人で生きていくんだよ」とお互いの考えがきちんと合うまで前向きに話し合ってみてください。

2:結婚を焦らずに済む

彼氏がいても「早く結婚したい」と考えるとイライラしがちですね。

しかし友人は、一年で結婚の有無を決めることになっていたのでまったく焦りを感じなかったと言います。

「プロポーズしてくれない」「早く両親に紹介して」などと不満を募らせなかったことがいい影響を及ぼしたのでしょう。

また、一年と言う短期決戦だったので「もしダメだとしても次がある」と思えたのも大きなプラスになりました。

意外な落とし穴も!結婚前提のお付き合いのデメリット

1:貯金をするには時間がなかった

結婚するには「愛情」だけでなく「お金」も必要となりますね。

友人は「役職に就いている」と紹介されたので、男性にはそれなりにお金があると思っていました。

しかし、実際は趣味にお金を使っており、ほとんど貯金がなくてびっくり。

お金を貯めるには「一年」は短すぎたと振り返っていました。

少なくても結婚資金くらいは確保するための「お金を貯める期間」を改めて設定するのも一つの方法となります。

2:家事を覚えるには時間がなかった

「一人暮らし」と「実家暮らし」では生活が大きく違いますね。

友人の彼氏は実家暮らしで、すべて母親に任せきりで家事がまったくできなかったと言います。

友人は「結婚しても働こう」と思っていたので、洗濯機を回す、ご飯を炊くなど簡単なものから教えたものの、家事をマスターするまでに至りませんでした。

結婚後の負担が大きくなるくらいなら、彼氏に家事を勉強してもらうための期間延長も検討した方がいいでしょう。

ご紹介した「結婚前提のお付き合いのメリット・デメリット」を押さえて、理想のゴールインを目指しましょう。

結婚への近道が見つかるよう参考にしてみてくださいね。

恋愛記事を中心に執筆しているライター。元保育士としての経験を生かした記事も得意。30代後半から婚活をはじめ交際から3ヶ月でスピード婚を果たす。趣味はカフェ巡りで落ち着いた空間でゆっくりすることが好き。