残業が多い会社に勤めていたり、職場で高い職位に就いていたりする男性は、恋がしたくても恋愛に割ける時間に限界があります。
定時退社が当たり前で、プライベートでは仕事のことを考えなくてもいい人とは、恋の仕方がやっぱり違うのです。
仕事が忙しい男性と付き合うための秘訣と、言ってはいけない地雷ワードを探ってみます。
男性にとって恋愛と仕事は別物
忙しい男性のほとんどは、デキる男です。聡明で有能だからこそ、たくさんの業務を抱え込んだり、重要なポジションに就いていたりします。
そのため、仕事はとても大事な位置づけにあり、日常における優先度も高いでしょう。場合によっては、彼女とのデートをドタキャンして突発の業務をこなす、ということもあるかもしれません。
でも、だからといって、恋愛や彼女が大切じゃないわけでもないのです。
男性にとって仕事と恋は別物で、同列に考えないから、たとえば「急な残業>デート」という思考もありません。
たとえば、突然のトラブルが起きればすぐに対応しなければならないけど、彼女とのデートは別の日にもできる。
重要な取引先から声がかかったのはチャンス! 今しかない! とは思っても、彼女と会うタイミングは「今だけ」じゃない……そんな風に考えます。
忙しい男性と付き合うには、まずこの価値観を理解することが大事です。彼女を大切にはしますが、優先度はつねに一番ではありません。
地雷ワードその1 「私と仕事、どっちが大事?」
それほど忙しくない男性にとっても心がざわめくセリフですが、多忙な男性にとっては特に、イライラの元になります。
こうしたセリフを言う女性に対しては、「自分のことを理解してくれない」と感じるため、お付き合い自体を見直すかもしれません。
忙しい男性にとっての仕事とは、それ以上でもなく、それ以下でもありません。
やるべき業務があるならするのが当たり前で、恋愛と天秤に掛けてどちらかを選択する、という対象ではないのです。
地雷ワードその2 「言ったじゃない!」
仕事がデキる忙しい男性は、基本的に頭が良いですが、彼女の前ではゆるゆる~っとリラックスしたがるでしょう。彼女の話を真面目に聞いているようで、実は聞き流していたりします。
そのため、「前に言ったじゃない」「なんで覚えてないの?」と詰め寄れば、男性は面倒くさいと感じてしまいますし、バツが悪くもなります。
話をちゃんと聞いてくれないと腹立たしくもなりますが、いわゆる女子会のノリのような世間話は、細部まで覚えてくれるはずがない、と割り切ったほうが良さそうです。