ディズニー不朽の名作の完全実写化として大ヒットを記録した映画『美女と野獣』が2017年10月4日(水)にMovieNEXで発売決定。
このMovieNEXの特典映像、映画の中でも特に名シーンであるボールルームシーンのリハーサル風景が公開されました。
超貴重! 「美女と野獣」名シーンの裏側
1991年に公開されたアニメーション版『美女と野獣』は、アニメーション作品としては初めてアカデミー賞作品賞にノミネートされ、劇中で登場した3曲、「朝の風景」、「ひとりぼっちの晩餐会」、「美女と野獣」が同時にアカデミー賞歌曲賞にノミネートという快挙を達成し、「美女と野獣」が見事受賞を果たした。
楽曲もさることながら、「美女と野獣」が流れるボールルームのシーンはまさに本作の重要な場面の一つ。
険悪な仲だったベルと野獣が、しだいにお互いを意識し始め、初めて心を通わせるのがこのボールルームでのダンスシーンであり、また多くの観客の感動を誘うシーンでもあります。
今回解禁された特典映像は、豪華なキャスト達が集まって行われたリハーサルのひと場面。
ボールルームのシーンの台本読み合わせの際の映像の一部です。
監督を務めたビル・コンドンが数日をかけて準備したというこの読み合わせは、台本を読むということだけではなく、そこに集まったキャスト・スタッフの前で実際の歌曲シーンに合わせてダンサーたちが踊り、歌も披露される前代未聞の“読み合わせ”。
一足先にダンスの稽古を行っていたエマ・ワトソンが野獣の代役を務めるダンサーと実際にダンスを披露をしている映像も収録されています。
それをみた監督はこの場面を振り返り「エマ・ワトソンに驚いたよ。あのワルツをそれは美しくやってのけてね」と賛辞を贈っています。
さらに、エマ・ワトソンがこのダンスを披露している際、劇中でこの歌を披露するポット夫人役エマ・トンプソンが急遽マイクの前に立ち、「美女と野獣」の歌を披露。
本編同様、ポット夫人が歌声を響かせ、ベルが華麗に踊るという豪華な“読み合わせ”に!
2人のエマによるこのリハには、その場にいたル・フウ役ジョシュ・ギャッドも「ゾクゾクしたよ」現場で味わった雰囲気を表現しています。
『美女と野獣』MovieNEX
2017年10月4日(水)発売