『ロキ』 ©2021 Marvel
MCUドラマシリーズ第3弾!
配信ごとに毎週トレンド入りが止まらない『ロキ』の魅力を、MCUマニアの筆者が徹底紹介!
今後のMCU劇場作品に繋がる(であろう)超重要な世界線、ロキという1人のキャラクターの掘り下げ方、見る人を引き込むSFの舞台設定など、見どころも盛り沢山。
ロキの魅力が爆発＆ハチャメチャに可愛いので、とりあえず全人類見てくれ…!
MCUドラマ第3弾は、傑作SF!
『ロキ』 ©2021 Marvel
『ワンダヴィジョン』『ファルコン＆ウィンター・ソルジャー』に続き、MCUのフェーズ4を牽引する、新作ドラマシリーズ『ロキ』。
個人的な印象として、
『ワンダヴィジョン』＝ちょいホラーテイスト考察バリバリミステリー
『ファルコン＆ウィンター・ソルジャー』＝重め社会派キレッキレアクションにして『アベンジャーズ／エンドゲーム』後日談＆正史
という感じだったんです。
アクションとミステリーやっちゃったし、まさかラブコメと言うわけにも行かないので(笑)
次はどんなテイストなのかなーと思っていたら、まさかの傑作SF!
ちょっとハードボイルドな時間探偵モノなんかの要素も入れつつ、予想以上にエンタメ性が高くて。
もちろん考察のし甲斐はある作品なんですが、考え込み過ぎず純粋に楽しんで行けそうな爽快感もあり、テイストとしては3作の中で1番好きかも…!
とにかくロキが可愛い
『ロキ』 ©2021 Marvel
もうね、これに尽きる。
制作スタッフもトム・ヒドルストン本人も、ロキと言うキャラクターの魅力熟知し過ぎでしょ。
素晴らしいお体を堪能できるサービスショットもあり、スタイルの良さが際立つスーツ姿も、大変眼福です。
終始だだ漏れてしまう圧倒的ロイヤル感に、隠せない知性を惜しげもなく披露してくれる感じ。ハイもう好き。
3話なんて特に、「ロキかわいい」の詰め合わせデラックスセットって感じですよ。(何それ)
これまでのロキ登場シリーズを見てきたファンへ、ご褒美のような小ネタが盛り沢山!
ああ、悪事働いて兄上(ソー)とも対立してばっかだけど、この人ちゃんとアスガルド人だ…!と感じさせる描写、天才ですわ。
ほろ酔いごきげんロキちゃん、歌うま小躍りロキちゃん、知的でありながら、なんとかなるさ精神の王族おぼっちゃん感ロキちゃんなど、かわいいが止まりません。
トム・ヒドルストンは本当に、ロキを演じるために生まれたような人ですね。
『マイティ・ソー』当時のキャスティング担当に、泣いてお礼を言いたいレベルです。
