この記事の写真一覧（全27枚）
  • 仁寺洞の「ワサドゥン」と女将（２００１年撮影）。この頃の店の様子はホン・サンス監督の２０００年の映画『オー！スジョン』で見ることができる
  • 「ワサドゥン」ではホッケ焼きと洗面器に入ったマッコリが基本メニューだった
  • 木造の店舗が火災で焼失し、再建された「ワサドゥン」の姿（２０１５年撮影）
  • 日韓合作映画『カフェ・ソウル』（２００９年、武正晴監督）の冒頭、斎藤工扮するフードライターが駆け抜けた益善洞の路地（２０１４年撮影）。今、この一画にはおしゃれな焼肉店が軒を連ねていて、こんな枯れた風景は見られない
  • 安国洞にあった「文化空間アリラン」の旧店舗。後ろ姿の女将が座っているテーブル席で、映画『ソニはご機嫌ななめ』のイ・ソンギュン、チョン・ユミ、チョン・ジェヨンが飲むシーンが撮影された
  • 中央の写真が「文化空間アリラン」の女将。漫謡歌手としても活躍中
  • 夜更けに「文化空間アリラン」をふらっと訪れ、「何か食べたいな」と言うと、女将がキムチチャーハンの目玉焼きのせをサッと作ってくれた
  • かつてはこの写真のような人たちが乙支路３街ビアホール街のメインの顧客だった（２０１２年撮影）
  • 干し鱈をあぶったものがこの乙支路３街ビアホール街の基本のつまみだった
  • ビアホール「ＯＢベオ」の看板。今、この熊のイラストはレトロ調の缶ビールに採用されている
  • 乙支路３街のビアホールの最古参だった「ＯＢベオ」は２０２２年に廃業
  • 三清洞に移転した「文化空間アリラン」。ブティックだった店舗なので、かなりスタイリッシュ
  • ２０１１年の乙支路３街ビアホール街。客層は中高年男性が主流だった
  • ２０１８年春の乙支路３街ビアホール街。女性客が増えたことが如実にわかる
  • ２０１８年夏の乙支路３街ビアホール街。通りが簡易テーブルで埋め尽くされている
  • ありし日の乙支路３街「ウファ食堂」。軒先で大根の葉を干している
  • ありし日の乙支路３街「ウファ食堂」。軒先で鱈を干している
  • 「ウファ食堂」の看板メニューだった鱈と豆モヤシの激辛煮
  • ８０年代は整理券を配るほどの人気店だった乙支路３街のチヂミ酒場「元祖緑豆」も２０２１年に廃業
  • ありし日の「元祖緑豆」のご主人。亡くなられたあとは女将さんが焼き場を引き継いだ
  • 「元祖緑豆」の海鮮チヂミ。ネギたっぷりで卵でふわっとまとめられていてマッコリのつまみに最高だった
  • 豚の背骨肉とジャガイモを辛く煮たカムジャタンが人気だった「トンウォンチプ」は再開発で忠武路に移転
  • ２００５年の千戸市場の姿。この十年前も十年後も雰囲気はあまり変わっていない
  • 千戸市場の大衆酒場街。この裏手に千戸テキサスと呼ばれる色町が広がっていた
  • 千戸市場に隣接していた色町。飾り窓が秋波を送っている
  • 千戸市場と千戸テキサスの跡地には、すでに高層マンションが建ち始めている
  • 市場はなくなったが、千戸洞にはまだこんな飲み屋が残っている。写真は坂道に作られた、いわば半地下酒場

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