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韓国時代劇が熱すぎる! 数多くの作品が放送や配信で見ることができ、何を見たらよいのか悩んでしまう方も多いのでは? 迷った方に、ぜひオススメしたいのが、2022年超話題を集めた2PMジュノ主演の『赤い袖先』だ。いったいどんなドラマだったのか? 今からでも遅くないのでぜひ、チェックしてみよう。

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  • カン・フン(右)
  • イ・ドクファ
  • イ・セヨン
  • ジュノ(2PM)

ジュノが時代劇で復帰!あの名君を新たに表現

ジュノ(2PM) ©2021MBC

2PMのメンバーとして歌手活動をする一方で、『キム課長とソ理事~Bravo ! Y our Life ~』『ただ愛する仲』『油っこいロマンス』『自白』など、俳優として作品ごとに目覚ましい活躍を続けているジュノが、除隊後初めて選んだ時代劇ドラマ『赤い袖先』。韓国でベストセラーとなった小説『袖先赤いクットン』を原作に、『仮面の王 イ・ソン』の脚本家チョン・ヘリが執筆を担当した王朝ラブロマンスだ。

高麗時代最強の剣士を演じた『メモリーズ 追憶の剣』、朝鮮時代初の男妓生を演じた『色男ホ・セク』で、すでに時代劇映画に挑戦し、その表現力が高い評価を得ているジュノが、今度はドラマでどんな姿を見せてくれるのか――。多くの人々が『赤い袖先』に期待を寄せたことだろう。

物語は、朝鮮王朝史上でも稀に見る波瀾万丈の運命を生きたといわれる第22代王・正祖(イ・サン)と宮女で後に側室となる女性の若かりし日々を描いている。イ・ソジンが主演した2007~2008年放送の『イ・サン』以来、13年ぶりに正祖の物語が描かれたことでも話題となった。

偉大な王として知られる正祖だけに、これまでに数々のドラマや映画でも取り上げられてきた。韓国時代劇ファンなら誰もが、正祖が第何代王で誰の孫なのか、すぐ分かるような存在だ。

そんな視聴者にもおなじみの名君を、『赤い袖先』でジュノは全く新しいアプローチによって表現。全身に神経の行き届いた堂々としたたたずまいでカリスマ性のあふれた主人公を見事に演じた。イ・サン=イ・ソジンだった視聴者のイメージをイ・サン=ジュノに塗り替えることにも成功している。

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