不快だから
セクハラが成立するための絶対条件は「不快である」ということです。不快さを感じるかどうかが、セクハラか否かの鍵といっていいでしょう。
下ネタというのは、つまり「性的」な話。聞きたくない相手の性的な話は、多くの人が不快なものです。
性的な目で見るのも見られるのも嫌だったりもします。「おかんのセックスの話」と例えればわかりやすいでしょうか。嫌ですね。不快ですね。
つまり、聞きたくない相手からの下ネタは笑えない(クソ滑っている)ので、性的に不快であり「セクハラ」といわれてしまうのです。
セクハラといえば、オッサンが若い女の子にするイメージを持たれがちですが、きっついオバハンがえげつない下ネタを若い男性に言うのも不快さで言えば大概同じですので、お気をつけください。
「滑るとセクハラになる」をご理解頂けたところで次は対策を見て行きましょう!
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