どうも、ただのアイドル好きです。

最近、アイドルのイベントを片っ端から見に行っているのですが(ただ楽しくて)、未だによくわからないことがあります。

 

   

野暮なことは百も承知で「アイドルとはいったいどこまでをアイドルと言うのか」という定義をはっきりさせるためにとあるイベントへ行ってきました。

928日に東京体育館で開催されたもしもしにっぽんFESTIVAL2014」です。

 

もしもしにっぽんFESTIVAL 2014とは?
「もしもしにっぽんFESTIVAL 2014」は、アニメ・アイドル・コスプレなど主に二次元コンテンツがベースとなったOTAKUカルチャー、ファッション・音楽・ビューティー など世界が注目する日本の” KAWAII" をキーワードにしたKAWAIIカルチャー、 そして日本ではお馴染みの食文化である寿司・ラーメンなど食に関するFOODカルチャーなど、日本発のカルチャーから生まれた様々なコンテンツを、見て・ 体験して・楽しめる、 ポップカルチャーの祭典です。 

アーティスト
きゃりーぱみゅぱみゅ、Silent SirenSUPERGiRLS、でんぱ組.incTEMPURA KIDZMay’n、アイドルネッサンス、AngeReveANNASFYTCAMOUFLAGECaramelGALETTe* CupitronStellaBeatsDIANNASWEETCheeky Parade、つりビット、TOKYO TORiTSU これで委員会、dropand more!!!

 

これだけたくさんアイドルとアイドルっぽいけどアイドルじゃない人たちを見比べたら何かわかるんじゃないかと思いやってきました。

 中でもとくにきゃりーぱみゅぱみゅは「アイドルかアイドルじゃないか」という論争をされがちです。

 

なので、このイベントで実際にアイドルのライブをひたすら見続け「これはアイドルっぽい」とか「これがあったらアイドルに違いない」という要素を見つけていき、

それらをアイドルの必要条件として、その条件をいくつも満たしている人やグループをかってにアイドルとみなしていきます。

要するに「アイドルあるあるに何個も抵触している人たちはアイドル」ということです。

 

 

  

こちらがメインステージのもしもしステージです。

きゃりーぱみゅぱみゅ、Silent SirenSUPERGiRLS、でんぱ組.incTEMPURA KIDZMay’nなどのライブが行われる他、人気モデルによるショーなどがあります。

 

 

 

 そのもしもしステージを通り過ぎて施設内をさらに奥へ奥へと進んだ先にあるのがにっぽんステージです。

にっぽんステージとか言いつつやたら階段を降りらされてすごい地下まで案内されたので、全ての国の機関を地下に移し未だに第二次世界大戦を続けている村上龍の『5分後の世界』に出てきた日本がモチーフだと思います。

 

   

  

 

このステージではとくに何の説明もないまま30組近くの出演者が各自持ち時間1020分程度で次から次へと出てくるという構成で、司会もおらず、まったく休憩もありません。

このにっぽんステージを7時間すべて見た上でアイドルとはいったい何かということについて悟りを開き、その後、メインステージで行われる大トリのきゃりーぱみゅぱみゅのステージを見て、

 

きゃりーぱみゅぱみゅがアイドルかアイドルじゃないかを勝手に決めつけたいと思います。

 

かなり前置きが長くなってしまいましたが、ここから実際にライブを見て気になったアイドルとそのアイドル的な要素をピックアップしていきます。