こんにちは、ARuFaです。 

現在僕は東京の下町、亀有に来ております。

亀有で有名なものといえば、何と言っても「こち亀」こと「こちら亀有公園前派出所」

1976年に週刊少年ジャンプで連載を開始してからなんと今年で38周年!

アニメ化、映画化、実写化などを経て、今や国民的な作品となった「こち亀」ですが、

実は僕、こち亀が好きでしょうがないんです。

 

 

どのくらい好きかというと、何故か毎回タイトルの左についている(^o^)の顔文字で爆笑してしまう程。アレ何か意味あるんですかね。

…さあそんな本日は、こち亀が好きな僕が、その舞台である亀有に、
どれくらい「こち亀」が浸透しているのかをレポートしてみたいと思います!
  

 

 

 

駅前の両さん像

そんな訳でまず駅前を散策してみると、早速遠くの方に両さんの銅像らしき物を発見。

限りなく両さんに見えますが、もしかしたら全身を金色に塗った異常者かもしれないので慎重に近付きます。

 

両さんでした。

こちらは「北口 両津勘吉像」という名前の銅像。

手を上げているのに無視されているのが切な過ぎますが、等身大両さんは迫力満点です。

 

というか、メチャクチャ怖かったです。

顔の大きさは僕の倍ですし、骨格がタンクローリーみたいなので、勢いよくタックルでもされようがものなら我々一般人は確実に粉々になることでしょう。

いつか僕が父親になったら、子供が悪いことをした時には
「いい子にしないと両さんに粉々にされちゃうよ」としつけたいと思います。

銃を持っていたとしても、この両さんには勝てる気がしません。

ただ、ジャンケンは僕が圧勝しました。

 

 

ベンチに座る両さん

さて、駅前の銅像の周りを歩いていると、ベンチに座っている両さんらしき銅像を発見。

しかしどう見てもおじいさんから避けられています。どういうことなのでしょうか。

可哀想なので近付いてみてみましょう。

とりあえず、おじいさんと両さんの間に座ってみました。

こうすることにより、両さんを避けていたおじいさんも、両さんと写真を撮る順番待ちをしているようにも見えますからね。これなら両さんも悲しむことはないでしょう。

 

…それにしても、あの人気者の両さんがこんなに避けられているとは驚きです。

ここまで来ると、両さん以外のキャラクターがどういう扱いを受けているのかが気になります。

偶然にもこの近くに、両さんの部下である中川の銅像があるとの情報を得たので、早速見に行ってみましょう。

 

 

中川の銅像

ちっさ〜。

実家から送られてきた大根と同じ大きさでした。

何というか、サブキャラになった途端ここまで小さくなるとは驚きです。

しかしその分、中川のハンサムな顔は忠実に再現されていました。

その上、目線の先には…

三井住友銀行がありました。

お金持ちの中川の事ですからね。銅像になってもお金の事を考えているのでしょう。永遠に。

 

さあ、次ページでは「こちら亀有公園前派出所」のタイトルにもある、『亀有公園』に行ってみましょう。

はたして、亀有公園前には本当にあの派出所はあるのでしょうか!?