「仕事が忙しくて3ヶ月も彼女に会えない日々が続いたことがありました。

合間を縫って電話やLINEはしていたのですが、コミュニケーションが十分にはとれなかったので、やっぱり寂しかったんです。

久々に会えることになり『きちんと食べていないから、○○ちゃんの料理が食べたい』と言ったら『それなら任せて!』と、僕の家でおうちデートすることに。

チャイムが鳴ったのでドアを開けると、いきなり彼女が俺の胸に飛び込んできて。

いつものハグだと、トントンと背中を軽く叩き合ってパッと離れるのですが、今回のハグは長くて。彼女からギュッと抱きついてきて、僕の胸に顔をうずめてスリスリしてきたんです。

普段の彼女らしくないので、思わず『どうしたの?何かあった?』と聞くと『○○くんに会いたかった』と言われて……彼女の可愛らしさにドキドキ。

いつもは挨拶代わりだったハグなのに、ちょっと違うだけでこんなに愛を感じるものなんだなと、ドキッとさせられました」(30歳/会社員)

久しぶりの再会となると喜びでいっぱいになりますね。

「寂しかった」と言うだけでなく、今回のようにいつもと少し違う仕草をされると、男性はドキッとしてしまうことがあります。

家の中など彼氏が周りの目を気にしない環境でなら、素直な思いを言葉だけでなく仕草でも表現すると、ふたりの仲もより深まるかもしれませんね。

恋愛記事を中心に執筆しているライター。元保育士としての経験を生かした記事も得意。30代後半から婚活をはじめ交際から3ヶ月でスピード婚を果たす。趣味はカフェ巡りで落ち着いた空間でゆっくりすることが好き。