「以前マッチングアプリで知り合った男性とのことです。
お互い犬が好きという共通点があって、メッセージのやりとりを通して親しくなるのも早かったです。
やりとりをして1ヶ月ほどで、彼の方からお誘いがあって、実際に会うことに。
メッセージで盛り上がっていた分、実際に会った時に何かが違うように感じてしまって、私の方は会ってからクールダウンしてしまいました。
でも、彼から連絡はくるし、1度会っただけじゃわからないし、と思い直し、2度目のデートの誘いも受けることにしました。
2度目のデートの当日。待ち合わせ場所に、彼がトイプードルを連れて現れました。
そして、『欲しがってたよね?プレゼント!』と渡してきて…。
たしかにやりとりの中で、『いつかトイプードルを飼いたい』と伝えたことがありましたが、まさかプレゼントされるなんて思っていないし、私が住んでいるマンションはペット不可なので受け取るわけにもいかず…。
丁重にお断りしたんですが、『いつか一緒に住む時まで、俺が育てておくね』とニッコリされながら言われて…。
その日はトイプードルと一緒にカフェデートしましたが、その一言が怖すぎて終始上の空でした。
別れた後、申し訳ないと思いつつブロックさせてもらいました」(30歳/事務)
会話の流れで欲しいと言ったものをプレゼントされることはよくありそうですが、付き合っていない女性に生き物をプレゼントする男性は珍しいですよね。
彼の中で、いつか一緒に住んで育てる、という将来まで勝手に描かれている思い込みの激しさを怖く感じるのは当然でしょう。