筆者の子どもはもうすぐ一歳の誕生日。プレゼントに何を買うか考えていました。
最近、子どもは指先が使えるようになり、細かく切った食べ物やお菓子、小石なども掴めるようになり、「何やら指先を動かせるおもちゃがいいのでは」と思い始めました。
知育おもちゃ「カタカタ落とし」とは
そんなときに、ネットサイトで見つけたのが、「カタカタ落とし」。
木の板に棒が突き出ていて、そこに人形や図形のおもちゃを引っ掛けるとカタカタ重力で落ちていくというもの。
子どもの指先強化になるほか、落ちていくものを目で追うので動体視力の強化にも最適なんだそうです。
そこで、一歳の誕生日はカタカタ落としを買ってあげることにしました。
やっぱり木製がいい!
カタカタ落としは、やっぱり木のカタカタいう音が心地いいですよね。また、木のおもちゃだとプラスチックのおもちゃに比べて手触りがやさしく、やわらかな印象です。
子どもにずっと遊んでもらうおもちゃは、木のおもちゃが良いと思っています。
カタカタおもちゃを探してみると、木のおもちゃを数多く出している人気のブランド「ウッディプッティ」のカタカタ落としが見つかりました。
早速Amazonでポチって購入!どんなものが届くのでしょうか。
「ウッディプッディ カタカタおとし」を買ってみた
ウッディプッティの、まるでクリスマスツリーのような木の形がかわいい「ウッディプッディ カタカタおとし」が届きました。
木の板に、木の棒が何個か突き出ていて、そこに穴の開いたパーツをはめ込んだり、上からカタカタ落とすことができます。
材料は天然木や合板で作られていて、対象年齢は1.5歳となっていました。1歳では少し早いですが、少しずつ慣れさせていこうと思います。
パーツがかわいい!
届いたものをみると、本体が一つ、虹のパーツが一つ、サルのパーツが2つ、くま、うさぎ、とり、りす、木の実、フルーツのパーツが各一つ、お花が2つ、そして遊び方の書かれたシートが1枚ついてきます。
カタカタ落としというと、人型のパーツの印象が強かったですが、色んなキャラクター、色んな形のパーツがあり、それぞれ落ち方もユニークで飽きなそうです。
すべてに穴が開いていて、ドーナツ状にくりぬかれているものから、虹のパーツ、猿のパーツなどは裏側に穴が開いていて、棒に引っ掛けることができます。カタカタ落とすだけでなく、クリスマスツリーを飾るように引っ掛けて遊べますね。
遊び方シートにも、引っ掛けて遊んだり、キャラクターを使ったお話遊びをしたりなどの説明が書かれていました。カタカタ落とし以外の広がりもありそうです。
カタカタ落としは、木を縦長に立てる方法と、横に倒して使う方法とあります。縦だとカタカタがスピード速く落ちますが、横にするとゆっくり落ちます。
早速子どもに遊ばせてみました!
カタカタ私が落として見せて、反応を見たら、喜んで、自分でやりたいとパーツを手に掴み、木に引っかけようとしました。でも、うまいこと落ちるように棒に引っかけることができず、飽きてしまいました。
まだ、仕組みが分かるようになるには時間がかかりそうです。
でも、口に入れたり、カチカチ鳴らしたり、ボックスに入れて遊んだりと、気に入ってはいるようでした。