園との情報交換やコミュニケーションには欠かせない連絡帳。園の方からは子どもたちの楽しそうな様子を書いてもらってはいるけれど、こちらは何を書けばいいの?と悩んでいるママは多いのではないでしょうか。

中には「今日もよろしくお願いします」なんて業務連絡のような内容を書いているママもいるかもしれませんね。

そこで今回は、ママを悩ませる「連絡帳」で記入できる内容パターンについてご紹介します。

子どもの日記代わり

園に通わせるママに多いのが「連絡帳を子どもの日記代わりにしている」というもの。

「帰ってきてから一緒に夕食を作りました。楽しそうに料理をしてくれたので嬉しいです」
「週末は公園に行って鉄棒の練習をしました。逆上がりはまだ難しそうです…」

など、子どもの成長記録として活用しているママは多いようです。

園側も、お家での子どもの様子や休日の様子が分かるので、子どもとのコミュニケーションのきっかけになります。

子どもの今朝の体調や様子などについて

登園前の子どもの体調や様子を記入しておくのもおすすめです。

「いつもより30分ほど早く起きました」
「早く幼稚園に行きたいと、朝から元気いっぱいです」

このように、子どもの様子を記入しておくと、子どもの様子がおかしいときに、園である程度原因を突き止めることができます。

子どもが眠そう、元気がない、今日も特に問題は無さそう、など子どもの様子を園は常に把握しておかなければなりません。

原因不明であれば園の対応も難しくなってしまうので、ある程度原因が推測できるように、連絡帳に朝の子どもの体調や様子を記入しておきましょう。

前日の子どもの様子

連絡帳は基本的に朝に書くことが多いですよね。そのため、前述した通り朝の様子を書くことが多くなると思います。

しかし、大切なのはその日の朝の様子だけではありません。前日の子どもの様子についても書くことがおすすめです。

「昨日の就寝時間が22時を過ぎてしまいました」
「昨日、帰ってきてから腹痛を訴えていました」

当日の朝で特に目立った様子が無くても、前日の状態で何か気になる点があれば書いておくと良いでしょう。

子どもの様子に異変などがあれば、前日の様子も判断材料の一つとなります。

日中グズグズしていて機嫌が悪い→就寝時間が遅いことによる寝不足かも?
お昼の食べる量がいつもより少ない→前日に腹痛があったことと何か関係があるのかも?

このようにある程度判断することができるので、子どものためにもぜひ前日の様子を記入すると良いでしょう。