私がご馳走するから
「お金のことは私に任せて!」「美味しいお店を見つけたから一緒に行こうよ! 私が払うから」と、彼に負担をかけたくない気持ちから「お金のことは心配しないでね」と間違ったアピールをしてしまうセカンド女子がいます。
彼に会いたくて自分からデートに誘い、デート代は「誘ったのは私だから、全部出すよ~!」と言い、かっこ良さげな女子になってしまっていませんか?
そんなアプローチをすれば、彼にとってあなたは、彼女ではなく“いい金づる”になってしまいます。
仕事ができて真面目、恋愛経験があまり多くない女子がこのタイプになりやすい。
筆者の知人にも、彼から借金をお願いされると、その額が高額であっても貸してしまうという女性がいます。セカンドだとわかっているのに……。
私は他の女より寛容アピール
「あなたの全てを受け入れてあげる」
彼から離れられないセカンド女子の多くが、こう思っているのではないでしょうか。
心の中で思っているだけなら、彼への愛情が深いのかな、と思えます。でも、彼を振り向かせるために「全てを受け入れる」と彼に訴えかけたらアウト。
寛容な女性アピールをしているつもりが、彼に、わがままな振る舞いや、自分勝手にしても許されるのだと思わせる結果に。
彼の自分勝手な行動のあと、あなたに向かって放つ「どんな俺も受け止めるって言ったじゃん」の一言が聞こえてきそうです。
カラダで繋がればなんとかなる
「男はセックスが好き。だからカラダを武器にすれば、なんとか巻き込めるんじゃないか」と考えてしまうセカンド女子もいるかもしれません。
彼のカラダを惹き付けられても、心はどこに向いているのでしょうか?
また、カラダの繋がり先行型の関係だと、あなたの彼に対する執着心が強くなってしまい、感情のコントロールを一層難しくしてしまうかも。
執着心を持たれると面倒です。彼は、あなたの執着心が見えた瞬間、引いていくでしょう。
カラダでアプローチするのは、消耗するだけでなく、むなしくなってしまうかも。やめておきたいアプローチのひとつです。
セカンドポジションにいる女子は、焦りやヤキモチが原因で、感情に振り回されやすい状況になっています。彼を引かせるアプローチをしてしまうのは、感情が前に出てしまっているから。大切なのは理性です。
理性を働かせてみたときに、彼へのアプローチ方法がどこか間違っていないか、一度確認を。