「急に社内で移動があり、あまり経験のない営業をすることになりました。

そこで上司に『自分にできるでしょうか……』と相談するも『今から何言っているの!やってみないとわからないでしょ』と叱られてしまって。

でもそれでやる気に火がついたんでしょうね、初日に取引先から『商品の扱いを辞めたい』と言われるトラブルがありましたが、『意見は今後に活かします』と約束することでどうにか説得できたんです。

ホッと胸をなでおろして会社に帰ると、その上司が駆け寄ってきて『聞いたわよ!よく頑張ったわね』と缶コーヒーをサッと手渡してくれたんです。

普段は『鬼上司』と呼ばれているのに……その優しさに心が癒されて『明日からも頑張ろう』と思いました」(29歳/営業)

「癒し系」と言うと「お疲れさま!」と優しい笑顔で労ってくれる印象がありますね。

でも、女性に限らずギャップに弱い男性もいるので、今回は「鬼上司の思いがけない優しさ」に癒されたようです。

このように男性が求める癒し系は「相手を思いやる言葉が自然と出る」という特徴を持っています。

男性にベッタリせず遠くから見守る「心に余裕がある女性」になりたいものですね。

恋愛記事を中心に執筆しているライター。元保育士としての経験を生かした記事も得意。30代後半から婚活をはじめ交際から3ヶ月でスピード婚を果たす。趣味はカフェ巡りで落ち着いた空間でゆっくりすることが好き。