北野エースの「カレーなる本棚」のレトルトカレー4品を実食!
「北野エース」の「カレーなる本棚」を知っていますか?
北野エースとは「個性あふれる食料品専門店」というキャッチコピーで、全国展開するグロサリー専門店。
バイヤーが各地から取り寄せた個性的な商品のほか、味にこだわったオリジナルブランドも人気です。
普通のスーパーではあまり見かけない商品も多く、思わず寄り道したくなっちゃいます。
北野エースには、全国の人気レトルトカレーが本棚のように勢揃いしていて、ユニークなものもたくさんあるんです。
リモートワークや飲食店時短など、ステイホームの機会が増えている今、ひとり暮らしのサラリーマン、共働き夫婦など、自宅で食事をとらないといけなくなったものの、手間暇かけるのが面倒、さくっと食べたい、といった方も増えているのでは?
そんな時にレトルトカレーが活躍します。
今回は北野エースのカレー本棚から、気になる4商品を実食してレビューします。
36チャンバーズ・オブ・スパイス スパイシーバターチキンカレー 価格:700円(税抜)
ダイナミックなお肉が、“どーん”とのったパッケージに惹かれて購入した、こちらのカレー。
なんと、骨付きのチキンが丸ごと入ったレトルトカレーだそう。
パッケージにはほぼ原寸大のチキンが、どデカくのっています。
果たして本当にこんなに大きいものが? と少し疑心暗鬼になりながら、中身を出してみると、本当に写真のように、大きな肉が入っていました。
たいてい、このようなレトルトのものは、ボリューム感を期待して開けると、「そうでもなかった」という経験が多いですが、こちらは期待を裏切らないチキンの大きさです。
レトルトとは思えない見た目で、テンションが上がります。
お肉はとっても柔らかく、スプーンで簡単にほぐせます。
味はしっかり辛く、唐辛子というよりは、スパイスや胡椒が効いた、スパイシーな辛さです。
鶏肉のほかは、特に具材はありませんが、内容量も260gと、レトルトにしてはしっかりしたボリュームで、お腹にたまる、食べ応えある一品です。