同志社大学 髙橋ゼミ 北野エース共同開発 最高にパンに合うカレー 価格 : 538円(税込)
コンセプトとネーミングセンスにやられ、思わず手に取ってしまったこちらのカレー。
同志社大学の髙橋ゼミと、北野エースで共同開発した商品だそうです。
いままでにないものを、という思いから何度も試食会を繰り返し、時間を費やして完成された、最高のカレーだと紹介されています。
どんなところがパンと合うのでしょうか。
実際に、焼きたての食パンと合わせていただきました。
箱を開けると、2種類のカレーが入っています。
1つ目は「バターナッツトマトカレー」、2つ目は「ほうれん草チーズカレー」とのこと。
たしかに、バターやチーズが入っていると、食パンとの相性が良さそうです。
まずは、バターナッツトマトカレーの方から試食してみました。
トマトソースのようなオレンジ色で、具はすべて溶け込んでいてサラサラです。
原材料を見ると、具材はトマトのジューズづけがメインで、ほかはカシューナッツやまぐろの油漬け、バター、クリーム、にんにく、米味噌、砂糖、しょうが、塩、各種スパイスが調合されています。
カレーというよりは、パンにかけて食べる、カレー風味のソースといった感じです。
蒸したキノコや、野菜の上にこのカレーをかけ、パンと一緒に食べるなんて楽しみ方もできそうです。
口に含むと、トマトの酸味が一気に押し寄せます。
酸味が強いので、辛さはそこまで感じません。
このカレーに、1枚では足りなくなるくらい、どんどんパンが進んでいきます。
次は、ほうれん草チーズカレーを試食。
ほうれん草カレー好きの筆者には、こちらの方が好みでした。
こちらは、酸味があるトマトカレーと対照的で、まろやかなチーズの、やさしい味わいが特徴的でした。
ほうれん草カレー単体でもおいしいですが、チーズを加えることで、パンとの相性が一気に上がりますね。
チーズを追加し、ホットサンドメーカーでホットサンドにするのも、おいしそうです。
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北野エースのカレーなる本棚へ、はじめて行きましたが、安くておいしいレトルトカレーばかりでした。
また、違う種類にも挑戦してみたくなりました。
皆さんもぜひ足を運んでみて。