「ある日、彼女がデートの待ち合わせに連絡もせず遅れてきました。
俺は『心配したじゃないか』と怒ってサッサと歩き始めたんです。
彼女は決まって『ちょっと待って』と服の袖を引っ張るのですが、その日に限ってシャツの後ろをグッと引き寄せてきて。
驚いて振り返ると泣きそうな顔でじっと見つめられ、いつもと違う姿に胸がドキドキ。
その後も『お昼は○○くんが食べたいもので』『疲れたでしょ、今日は早めに解散しよう』と気を使ってくれたのです。
『またね』と背を向けると『今日はごめんね』と後ろからハグされて……いつもより心がこもったボディタッチに本音が伝わってくるようでドキっとしました」(22歳/大学生)
決まったボディタッチはいつの間にか当たり前になってしまうもの。
今回はいつもと違う仕草をしたこと、焦りもあり表情から真剣さが受けて取れたことが彼氏をドキッとさせたのでしょう。
時々違うスキンシップをすると新鮮さもあり、ときめきを感じる要素になることも。
もし心から伝えたいことがあるのなら、グッと力を込めたり、普段より長めに触れたりすることで気持ちがより伝わりやすくなります。
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