友達としても無理！男性がドン引きした“女性の言葉” #3「必死の思いだったのに」

「僕に好意を持ってくれた女友達がいて、部屋に呼んで手料理を振る舞ってくれたり朝はお弁当を作って届けてくれたり、すごく感謝していました。

僕はそれまで女性と付き合ったことがなく、こんなときにどう彼女にありがとうの気持ちを伝えればいいかわからず悩んでいたのですが、『もっと感謝してよ～』『こんなことするの、私くらいだよ？』と彼女から言われることに、笑いながらもちょっと窮屈な感じがありました。

僕が『ありがとう』と言う以外何もしないことに、彼女もモヤモヤしていたのだと思います。

お礼をしたいから、とやっとディナーに誘い、彼女の好きなお店を聞いて予約したらすごく喜んでくれて、そのときはよかったと思いました。

でも、いざお店に到着して席に座ってから『これくらいじゃ感謝が足りないよ～』と言われ、メニュー表に目を落としていたのですが本当に気が重たくなりましたね……。

『本当に悪かった、これ以上はもう無理』と思わず口から出てしまい、彼女も黙り込んでしまって気まずいディナーとなりました。

駆け引きとまではいかないかもしれないけど、こっちも必死の思いで食事に誘っているし、足りないなんて言われたらもうお手上げなんですよね。

結局それから彼女とは疎遠になり、気持ちが消化不良のまま過ごしています」（26歳／土木）

自分が進んでやっていることなのに、「感謝するべき」のような押しつけは男性がうんざりすることの一つです。

こんな軽口は、最初は楽しめていても続くことでストレスを覚え、卑屈になる男性もいます。

お礼は素直に「ありがとう」と受け止めるのが、男性の好意を深くする最善の方法だと思いましょう。