さりげなくがコツ!彼氏に喜ばれる思いやり5選

彼氏が好きで好きでたまらないからこそできる思いやりの行動でも、長年付き合っていれば「お節介」と思われてしまうこともあります。彼氏に喜ばれる愛情表現は「さりげなく」がポイントなのです。

1.あえて会わない週末を作る

仕事や一人暮らしをしていれば、休日に家事など彼氏もデート時間を捻出するのに疲れている場合があります。彼氏も「一人の休日を過ごしたい」と思っていることも。彼女だからこそ、お世話をしたくなってしまうのも無理はないのですが、あえて「会わないこと」をプレゼントするのも思いやりです。

2.彼氏がくつろげるように家事をサポート

社会人も長くなってくると、実家を離れて一人で生活を営む人も増えてきます。女性でも一人暮らしすると、やることの多さにびっくりするもの。派手なサプライズより、手料理を作りおいてあげたり、人手が足りなくて彼氏が困っている家事をサポートするのも思いやりの一つでしょう。

3.自分が熱中できる趣味を持つ

彼女に「寂しい」と言い出されると困る男性は多いものです。「可愛いな〜!」と言いつつ「自立心がない」と思っていることも。彼氏で時間を潰すのではなく、一人で過ごしていても平気な女性になりましょう。

4.たまには短時間のデートにする

あなたからみて彼氏がとても魅力的な人なのであれば、それは周囲の男性や職場でもそう思われていることが多いでしょう。そんな彼は友達から誘われたり、仕事を多く依頼されたりとハイタスクなことも。休日は彼女である自分を優先してほしいのは分かりますが、彼女である余裕を持ちましょう。ランチだけのデートなども、思ったより新鮮で楽しいものです。

5.彼の職場の近くまで会いに行く

毎度のデートで彼氏に自分の家の近くまできてもらっているのなら、彼氏を思いやってたまには自分から尋ねてみるといいですね。彼氏の職場の近くでディナーをとれば、彼氏も仕事後に疲れていてもデートしやすいはずです。また「自分のためにわざわざ出向いてくれた」という気持ちはちゃんと伝わります。

彼氏が好きなのはいいけれど…思いやりの本質を考えよう

思いやりとは、自分のしてあげたいことより「相手がしてほしいこと」を考える必要があります。一緒にいることだけが愛情ではないのかもしれません。臨機応変に形を変えて、その愛情を彼氏に伝えられるといいですね。

年子兄弟を養育する1994年生まれ。一度の離婚を経験しシングルマザーに、そして子連れ再婚へ。数多くの恋愛経験から、恋愛コラムを主に多くのメディアでコラムニストとして活躍する。自身の体験をもとに執筆するコラムに定評があり、他者の心を動かす投げかけコラムを得意とする。そのほか介護の資格を所持しており、現代の介護事情にも詳しい。ブログ