ーーさあ、佐江ちゃん! 今回もよろしくお願いします。
はい! よろしくお願いします。
ーー前回は、佐江ちゃんが現在出演中の舞台、『TOKYO TRIBE』の魅力や舞台裏について、たっぷりとお話をお聞きしました。
はい!
ーーその『TOKYO TRIBE』もいよいよ10/21(土)、22(日)の大阪公演(会場:松下IMPホール)を残すのみとなりましたね。
そうなんです。すでにロスが怖いよぉ〜。
ーー前回のお話では、「これまで佐江ちゃんがお仕事をしてきた世界とは、離れた世界で活躍されている方との出会いが、日々大きな刺激になっている」というお話も出ましたね。
そうですね。『TOKYO TRIBE』の舞台がなければ、出会わなかったであろう方たちとの出会いがたくさんありました。
でも、新しい出会いだけじゃなく、これまでにどこかしらでつながっていた方たちもいるんです。
例えば、ブッバ役のACEは高校の同級生だったり、號(ゴウ)役の植木豪さんも、過去に一緒にお仕事をさせていただいたことがあったり。
メラ役のSHUNくんをはじめ、今回共演したBeat Buddy Boiのメンバーのなかには、今回共演はできなかったけれど、48グループの楽曲へ振りを提供してくれた方もいたりするんです。
とにかく素晴らしいカンパニーで、皆、本当に仲がよくて。千秋楽を迎えたら本当にさみしくなりそう。
ーーそうですね。『TOKYO TRIBE』の千秋楽を迎えると、今年も早いもので残すところ、あと2カ月ちょっとになりますね。
あ、あと2カ月! 早いなぁ。
ーーそこで今回は、“2017年のラストスパートに向けて”をテーマに、お話をお聞きしようと思っています。
今年、私がこれから取り組むことは、あの“ひとつ”のみですから!
ーーそう、あの“ひとつ”ですね。そのお話をお聞きする前に、今年の最初に佐江ちゃんが“2017年に心がけたいこと”として書いてくれた、ある言葉がありましたよね。
筆ペンで書きましたよね。“自然体”って! (第14回)
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[最終回]「ミラチャイ」連載は「人間味のある宮澤佐江」を作った"ホーム"で"チャレンジ"できる場所&芸能活動を一時休止する理由とできた目標
佐江ちゃんにとって「ミラチャイ」は、「ホーム」のような感覚だった。なぜ今、お休みをするのか、ありのままの思いを話してくれました。約6年間、200回を超える連載の最終回です。
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[第51回]宮澤佐江「ミラチャイ」連載の6年、200回も続いた理由がインタビューでみえたー仕事、境遇、思いに向き合う
48グループと舞台。2本の軸を歩むなかで出会った人たちが、佐江ちゃんにもたらした、卒業後の大きな変化とは。「ミラチャイ」連載を彩った数々の写真やエピソードで当時を振り返っていくと、約6年にわたる長期連載になれた理由が見えてきました。
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[第50回]宮澤佐江と「ミラチャイ」連載の6年、200回以上を振り返っていくーやっと笑って話せるあのときのこと
どんなに時間が経っても変わらない、佐江ちゃんの「根っこ」にあるものとは。48グループを出てわかったこと。今、やっと笑って話せるあのときのこと。最終回に向けて、さらに尽きないお話です。
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[第49回]宮澤佐江が新「ミラチャイ」連載で振り返る、舞台とともに駆け抜けた2年間ー「出会い」と「別れ」さみしさと楽しさ
「これまでやってきたことの答え合わせが、今、できている」。2016年7月の新連載開始から現在まで、『朝陽の中で微笑んで』、公演中の『ZEROTOPIA』など、佐江ちゃんの約2年を振り返ります。
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[第48回]宮澤佐江が新「ミラチャイ」連載で振り返る、舞台とともに駆け抜けた2年間【大切なお知らせあり】
2年前の7月、リニューアルして再スタートした「ミラチャイ」連載。『王家の紋章』初演にはじまり、現在公演中の『ZEROTOPIA』まで。舞台とともに駆け抜けた、佐江ちゃんの2年を振り返ります。