女性が品があると思っている所作、行動が必ずしも男性から見て「上品」と認識するとは限りません。

そこで今回は、男性数人にリサーチして男性達がふと「ちょっと下品かも……」と女性に思ってしまうエピソードを紹介していきます。

男性から「上品な女性に見られたい」と思っている、なぜか男性に上手く自分をアピールできていないと考えている女性は、ぜひ参考にして下さいね。

男性が上品だと受け止めない言動6つ

1.高級ブランド品も「複数だと下品」に見えてしまう

Aさん(男性/30歳/自営業)は絶賛婚活中ですが、デートの場に高級ブランド品を複数身に着けている女性を見ると、上品、お嬢様というよりは「ちょっとやり過ぎなのでは」「持ちすぎると、逆に下品に見えてしまう」と思ってしまうそう。

もちろん、全体的にバランスよくブランド品を身につけるのであればいいのですが、あまりに持ちすぎていると、そのうち高価なプレゼントを求められるのではと思い、誘うのも躊躇してしまうそうです。ブランド品もくれぐれもほどほどに持つことが大切なのかもしれませんね。

2.育ちの良さもアピールしすぎはNG

Bさん(男性/28歳/宝石商)は、最近オンラインデートした女性の話が終始、育ちや学歴、仕事の自慢ばかりで、少しうんざりしてしまったそうです。

女性は自分が有名私大卒で高学歴、幼少期からバイオリンを習っていたなど、教養があって育ちのいいところを上品と捉えているようでしたが、Bさんにはそれが自慢話のように聞こえてしまい、かえって逆効果だと話していました。

せっかく育ちがいい、高学歴など自慢できるポイントがあるのなら、あえてひけらかすのではなく黙っておいて、時折会話の中で醸し出すくらいが上品な印象を与えます。

3.遠まわしのおねだり行動は結局「おねだりと同じ」

Cさん(男性/25歳/金融関係)の彼女は美人で、お嬢様風の雰囲気です。

ただ、彼女は「シャネルの可愛いバッグが雑誌で紹介されていた」など、高級ブランド品の話をすることが多く、お店に行くと必ず、ブランドショップに入りたがります。

彼女は「これが欲しい」とはハッキリ言わないものの、真剣なまなざしで商品をチェックする彼女を見ると、Cさんはどうしてもおねだりされているように感じてしまうそうです。

彼女的には、はっきり「欲しい」と言わないことが上品だと思っているのかもしれませんが、遠まわしな行動の方が何が欲しいかも結局わからないし、高級品ならなんでも欲しがる人のように見えて、かえって下品に感じてしまったそうです。

高価なものをおねだりしたいなら、頻繁に店に連れていくよりも「これが欲しいなぁ」とはっきり伝えて、それ以上は何も言わないくらいの方がいいのかもしれませんね。

そもそも、本当に上品な人であれば、遠まわしなおねだり行動もせず、自然と何かを買ってあげたい気持ちにさせてしまうのかもしれません。