HIBIYA CINEMA FESTIVAL 2021の見どころ③

世界最長の映画雑誌「キネマ旬報」の歴代本がやってくる!「KINEJUN 図書館 in 日比谷」

過去のキネマ旬報

1919年(大正8年)に創刊した、「世界で最も長い歴史を持つ映画雑誌」と言われている『キネマ旬報』。

昨年も同誌の表紙を飾った1950~60年代の映画女優にフォーカスする約30点のパネル展示が話題でしたが、今年はついに歴代の『キネマ旬報』展示がド~ンと東京ミッドタウン日比谷にやってきます!

これは今年創刊102年を迎えた「キネ旬」の長きに渡る歴史を見つめながら、映画の歴史や思い出の映画を振り返ることができる、またとない機会。

家族や恋人、友だちと一緒に、映画談義に華を咲かせてみてはいかがでしょう。

DATA

日程:10月22日(金)~10月28日(木)
時間:11:00~18:00
会場:6階 BASEQ キッチン
入場:無料

HIBIYA CINEMA FESTIVAL 2021 ×劇場版「きのう何食べた?」コラボイベント開催

特典がもらえる!劇場版「きのう何食べた?」グルメスタンプラリー

さらに今年は、11月3日(水・祝)公開の話題の作品、劇場版「きのう何食べた?」とコラボしたグルメスタンプラリーも10月15日(金)~11月12日(金)まで実施します。

本作は、よしながふみの人気漫画を実写化したドラマ版と同様、西島秀俊さん演じるシロさんが、劇中で内野聖陽さん演じる恋人のケンジのために作る美味しそうな料理の数々も話題。

このスタンプラリ―では、日比谷シャンテ、または東京ミッドタウン日比谷の対象のレストランやカフェで、対象メニューを注文するとオリジナルコースター(全7種類)の中から1枚をプレゼント!

2つの商業施設、異なる店舗でスタンプを3つ集めると、劇場版 「きのう何食べた?」の特製ポストカードと、メモ帳(ユニコーン ver.)かメモ帳(サバサンド ver.)のどちらかのセットがもらえます(詳細は館内や店舗で配布されるスタンプラリーカードで確認してください。特典はなくなり次第終了)。

映画館に行く前にちょっと立ち寄ってみるのもよし、映画祭を楽しんだ後のランチやディナーで訪れるのもよし!

美味しい料理や飲み物で、映画を観た後の満足感がさらに倍増するに違いありません。

さあ、ここまで読めば、「HIBIYA CINEMA FESTIVAL 2021(日比谷シネマフェスティバル)」がどれだけ贅沢で魅力的な1週間になるのか分かっていただけたはず。

本イベント終了後の10月30日(土)からは、本年よりメイン会場を日比谷、有楽町、銀座に移した「第34回東京国際映画祭」も開催されるので、「映画の街」でしか味わえない極上の映画体験をこの機会にたっぷり味わってみてください。

HIBIYA CINEMA FESTIVAL 2021(日比谷シネマフェスティバル)
期間:10月22日(金)~10月29日(金)

映画ライター。独自の輝きを放つ新進の女優と新しい才能を発見することに至福の喜びを感じている。キネマ旬報、日本映画magazine、T.東京ウォーカーなどで執筆。休みの日は温泉(特に秘湯)や銭湯、安くて美味しいレストラン、酒場を求めて旅に出ることが多い。店主やシェフと話すのも最近は楽しみ。