ちょっとしたおでかけにカバンを持ち歩くのが面倒…
レジ袋有料化で、ちょっとした買い物にもマイバッグを持ち歩かなければいけなくなりました。
また、子どもとのおでかけともなると、細々したものを持ち歩かなければならず、案外バッグが大きくなってしまって邪魔なんですよね。
そんなときにワークマンで見つけたのが「収納力の高いアウター」。
携帯、財布のほかペットボトル、ノート、日傘なども入り、手ぶらでお出掛けできちゃうまさに「着るカバン」。
今回は、ワークマンの中でも着るカバンにふさわしい収納力抜群のアイテムを徹底レビューします。
どれだけ入る?ワークマンの“まるで着るカバン”「高収納ウェア」
コットンキャンパー/価格:2,500円(税込)
まず紹介するのはコットンキャンパー。キャンパーとは「キャンピングパーカー」の略のようです。
厚手で頑丈そうな素材、雨風を防げるフード、自然に馴染む色合い、そしてたくさんのポケット、キャンプで重宝しそう。
カラーバリエーションも豊富で、ベージュ、ブラウン、ダークブラウン、キャメル、オリーブ、ネイビー、デニム、スチールグレーの8色展開。
ワークマンでよく買い物する筆者ですが、ここまで色が多いアイテムは珍しいです。
サイズ展開も幅広く、S、M、L、LL、3Lと5つのサイズから選べます。女性でも男性でもきっと自分の好みのサイズが見つかるはずですよ。
筆者は日常生活でも飽きがこず、オーバーサイズで着られるということからベージュのLを選びました。
ワークマンアンバサダーのママキャンプブロガー、サリーさんとの共同開発によりできた人気アイテムだそうです。
ママさんということから親近感を感じますね。ちなみにベージュは2021年の新作カラー。
早速着用してみました。袖は若干長いですが、オーバーサイズファッションが流行っている今なら不自然ではありません。
ちょうどいいオーバーサイズ感で、Lサイズを選んでよかったと思います。コットン素材で肌触りもいいです。
前にはファスナーとボタン、2つで留めることができます。
ボタンがあることでカジュアルに見え、日常生活にも使いやすそう。丈はもも、お尻が隠れるくらいで、腰回りが太くてなるべく隠したい筆者には嬉しい長さでした。
肝心のポケットですが、両裾に大型のポケットが2つ、中には小さいポケットつきでスマホやコインケースなどが収納できます。
大きなポケットってなんでも入れられるので、ごちゃごちゃになってしまいますが、これならポケットの中を整理できるのでいいですね。子ども用の飴なんかも入れたりしてもいいでしょう。
胸にもポケットがついています。マジックテープつきなので、カギなど無くしたくないものはここに入れるのが良さそう。
右ポケット上にはカラビナを引っ掛けられるカラビナループ、右ポケット下にはハンマーを引っ掛けられるハンマーループつきで、さすがキャンプグッズといった収納力です。日常で使う際はペンなどを引っ掛けるのに重宝します。