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<コーデ>ママな雰囲気も忘れない「トラッドスタイル」で

ママ友が集う場所では、オシャレさもトレンド感もあるスタイルでいきたいもの。今年流行のトラッドなスタイルで行くのがいいのではないでしょうか。

「白タートルやチュールスカートでママらしい可愛らしさも入れつつ、かっちりとしたジャケットやシューズなどで全体をトラッドにまとめれば、やりすぎないトラッドスタイルになります」と、佳代さん。

周りのママと差がつくこと間違いなしですし、手持ちアイテムで作れちゃいますよ。

<メイク>ハッキリした色味で、印象強く

古賀さんによれば「服が淡い時は、薄い色を顔に持っていくと、顔がボケるのでハッキリした色がいいですね」とのこと。

今回であれば、コーディネートのメイン色がグレーなので、青みのピンクが合うそう。ちょっと派手めなピンクを口元にポンと添えると、一気に華やかな印象になるんです。

「目元はグレーで揃えて、チークはピンクにするとより印象的になります」と、古賀さん。ハッキリした色味に挑戦するいい機会にしてみてはどうでしょうか。

お2人が共通して伝えられていたのが、「色味は2種類で抑えると失敗しにくく、アクセントもつけられる」とのこと。

やりすぎても、控えめすぎても…と、さじ加減が難しいお呼ばれコーデ。今回のコーデ&メイクを参考に、自分なりの“お呼ばれスタイル”を見つけてくださいね!

【取材協力】
新田佳代:パーソナルファッションスタイリスト/KOE 岡山 公式スタイリスト。セレクトショップの店長兼バイヤーを経験後、寿退社。出産後「もう一度好きを仕事にしたい」と思い、2016年にパーソナルスタイリストとしてデビュー。KOE公式スタイリストや岡山の女子のための可愛いフリーペーパー『mug』にてスタイリストを担当中。
他にも、岡山でのお買い物同行やセミナー、ママ向けサークル『キビ☆ピース』のファッション講師もおこなっている。日々のコーデをInstagramにUP中。

古賀令奈:コスメコンシェルジュ/ライター・エディター。日本化粧品検定1級保有。高校時代、コンプレックスだった細い目をなんとかするべく地元の化粧品店へ。そこで受けたカウンセリングがきっかけとなり、メイクの虜に。大学時代には大量のニキビに悩まされ、スキンケアを模索。その後は、書籍やセミナー等を通じてコスメ研究に没頭。
「コスメの魅力を一人でも多くの方にお伝えしたい」と、簡単にできるメイクや美容法からマニアックな知識までをわかりやすく紹介することに力を入れている。

ライター・コラムニスト。1988年生まれ。大学卒業後にマスコミ業界3社で働くが、行く先々でパワハラに遭い、退職。引きこもりになったのをキッカケに、ライターに。キャバ嬢として年間500名以上の男性を接客した経験や半年で25キロのダイエットに成功した経験などを活かした、恋愛・美容系記事が得意。その傍ら、フリーランスやライターになりたい方向けの相談に乗る個別セッションをおこなっている。「体内時計をコントロールして、健康でキレイになる」をコンセプトにしている“健康&生活リズムカウンセラー”の資格を保有。