「会社の同僚から告白されて、私もいいなと思っていたけれど断りました。
理由は、その人の友人と仲良くしていたから。
部署のみんなで飲み会を開いたとき、たまたまその店に居合わせたのがその彼で、同僚から紹介され話をしたら盛り上がって連絡先を交換していました。
『仲良くしているって知られたら冷やかされて面倒だから』って理由でふたりとも同僚には隠していて、こっそり食事やドライブに行くようになって。
同僚よりこっちの彼といい雰囲気になって、そんなときに同僚に突然告白されて本当に驚きましたね。
悩んだけど『あのとき紹介してくれた友人と親しくしている』とはどうしても言えずに、断るしかありませんでした。
彼に話したら同じく『俺も言えない、どうしよう……』と落ち込んでしまい、そのときはお互いに好意があるのはわかっていたけど、同僚の手前すぐに付き合おうとも言えず、苦しかったです。
同僚とは普通に接することができていますが、今後彼と交際になったらどう伝えるか、今から悩んでいます……」（28歳／営業）
はたから見れば、同僚の友人とこっそり仲良くなることで責めを負う部分はないと感じます。
それでも、男性から告白されたことで「知らないところで親しくなった自分」に罪悪感を覚えるのですね。
男性の友人と交際になったときは、ふたりできちんと説明をするのが誠意ではないでしょうか。
それを受け入れるのが友情ではと思います。
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