5位『キャッシュトラック』
ジェイソン・ステイサム主演のクライム・アクション『キャッシュトラック』は初登場5位に入りました。
『リボルバー』以来16年ぶりの再タッグになるガイ・リッチー監督が脚本、プロデューサーも務めました。共演はホルト・マッキャラニー、ジョシュ・ハートネット、ニーヴ・アルガーほか。
あらすじ:現金輸送車の運転手に雇われたパトリック、通称“H”は同僚たちが気にかける存在ではなかった。しかし、彼は輸送車が襲われると、高い戦闘スキルでそれを防ぎ、彼の顔を見た強盗たちは逃げて行った。一体彼は何者なのか、同僚たちが疑うその裏で大金強奪計画が進んでいた。
4位『護られなかった者たちへ』
公開2週目の『護られなかった者たちへ』は先週3位からワンランクダウンです。
東日本大震災から9年後の宮城県を舞台に、凄惨な連続殺人事件の容疑者と彼を追い詰める刑事の姿を描きます。
中山七里の推理小説を佐藤健、阿部寛の共演で映画化した本作には、清原果耶、倍賞美津子、吉岡秀隆、林遣都らが出演。監督は瀬々敬久。
3位『マスカレード・ナイト』
公開3週目の『マスカレード・ナイト』は先週2位からワンランクダウンするも、土日2日間で観客動員12万3000人、興行収入1億7600万円をあげており、累計では観客動員206万人、興行収入28億円を突破しました。
木村拓哉と長澤まさみが共演する第2弾は、ホテル・コルテシア東京で開催される年末のカウントダウンパーティを舞台に、新田刑事とコンシェルジュに抜擢されたホテルマン山岸の異色バディが、未解決殺人事件の犯人を逮捕しようと奮闘する姿が描かれます。
2位『宇宙の法-エローヒム編-』
大川隆法が製作総指揮を務めるSFアニメシリーズの第3弾『宇宙の法-エローヒム編-』は初登場2位にランクインです。
土日2日間で観客動員13万5000人、興行収入1億6700万円を記録。公開初日から3日間の累計は、観客動員17万人、興行収入2億円を突破です。
声の出演は大原さやか、新井里美、掛川裕彦らに加え、千眼美子が参加。監督は前作に引き続き今掛勇が務めました。
あらすじ:約1億5千万年前、地球にはエローヒム神が統治する町を中心に、高度な文明があり宇宙人と共存していた。しかし、使者・ダハールと手を組んだ敵によって、破滅の危機が訪れる。戦士たちの前に立つエローヒム神は、女戦士ヤイザエルを招き地球防衛にあたらせる。
1位『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』が公開2週目も首位をキープです。
土日2日間で観客動員18万8000人、興行収入2億9000万円を記録。累計では観客動員91万人、興行収入13億円を突破しています。
6代目ジェームズ・ボンドとして全5作の主演を務めたダニエル・クレイグ最後の主演作です。
『ボヘミアン・ラプソディ』のフレディ・マーキュリー役でお馴染みのラミ・マレックが悪役で登場します。
監督は『ビースト・オブ・ノー・ネーション』のキャリー・ジョージ・フクナガ。
全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)
1位『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』
2位『宇宙の法-エローヒム編-』
3位『マスカレード・ナイト』
4位『護られなかった者たちへ』
5位『キャッシュトラック』
6位『劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!』
7位『劇場版 Free!-the Final Stroke- 前編』
8位『劇場版 抱かれたい男1位に脅されています。~スペイン編~』
9位『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』
10位『竜とそばかすの姫』
今週末は『Our Friend/アワー・フレンド』『かそけきサンカヨウ』『キャンディマン』『劇場版オトッペ パパ・ドント・クライ』『劇場版 ルパンの娘』『最後の決闘裁判』『DUNE/デューン 砂の惑星』『燃えよ剣』などが封切られます。