プライドを傷つけるとどうなる?

母親みたいな存在に…

目につくことをすぐに指摘するといえば…そう、それはまさに親のような存在です。たとえ「コミュニケーションの一つ」と思っていても、ずっと自分のことを指摘されていては、男性はいい気がしないものです。ズバズバいう女性に対して「母親っぽい」と嫌味を言われる場合も。

なんでも打ち明けられる女友達という立場へ

好きな男性とコミュニケーションをとりたいがために、男性にとっては本位ではない会話を投げかけていると、いつしか男性は異性としてみることをやめてしまいます。

それでも会話をしてくれるのはズバリ「友達だから」なのです。次第に彼の好きな女性の相談とか受けちゃって、もう期待も抱けない悲しい状態に……なんてことも。

好みではない男性を紹介される

男性はプライドを傷つけてくる女性に対して「自分を傷つけてくる嫌な人」というレッテルを貼ります。

「彼氏でもできれば関わることが少なくなるかも」とイケてない男性を適当に紹介されることもあるでしょう。女性としては異性として見られているようで気持ちがよくても、勝手に男性をあてがわれる「選ばれない女」としてみられてしまっている、なんてことも…。

女性がほしいのは特別な女性という立ち位置です。彼女になりたいのであれば、男性に好感を持ってもらえる対応をするべきです。

見た目を褒めたり、聞いた話を褒めることは誰にでもできること。大事なポイントは、あなたにしか気づけないような彼の魅力を見つけ、それを相手に素直に伝えることなのです。

年子兄弟を養育する1994年生まれ。一度の離婚を経験しシングルマザーに、そして子連れ再婚へ。数多くの恋愛経験から、恋愛コラムを主に多くのメディアでコラムニストとして活躍する。自身の体験をもとに執筆するコラムに定評があり、他者の心を動かす投げかけコラムを得意とする。そのほか介護の資格を所持しており、現代の介護事情にも詳しい。ブログ