3. 言葉遣いや振る舞いがちゃんとしているか

「本命彼女になってもらう子は、言葉遣いや振る舞いがちゃんとしている人がいい」という男子も多くいました。

本命とはその先に結婚を考える男子も少なくありませんから、一緒にいて恥をかかない人物が好ましいということでしょう。

「言葉遣いが汚い女子は、僕の中では論外。遊びならいいけど、絶対に本命にはしたくありません」(32歳・SE)

女子なのに男子みたいな話し方をしていると、本命には選ばれないことも。

4. 清潔感があるか

「本命として好きになる女子は、清潔感がある子が多い」というのも、多くの男子が口にしていた基準でした。

「髪の毛にフケが付いていたり、洋服にシミがあったりと、清潔感のない女子は無理です。

僕は遊びでも無理ですけど、友達なんかは“清潔感がない女のほうが軽いから落としやすい”とも言っていますよ」(30歳・営業)

綺麗とか可愛いとかの話ではなく、見た目のイメージも、本命になるためにはやっぱり大事なようです。

5. 生活の些細なペースが合致するか

LINEの頻度や時間帯、お腹がすくタイミングなど、生活していくうえでの些細なペースが合致する女子は「本命にしたくなる」という意外な声も続々と出てきました。

逆に言うと、ここが合わない女子のことは、遊び相手としてカウントされる場合も珍しくないのかもしれません。

「LINE魔みたいな女子が苦手。遊びでは付き合ってもいいんだけど、本命はずっと一緒にいたいから、自分と同じペースの子がいい」(34歳・公務員)

要するに、居心地がいい相手は本命にできるけど、自分が無理しなくてはならない女子とは遊びでしか付き合えないということなのかも?

男子たちの本音をまとめてみると、本命とセカンドには、それなりに明確な違いもあるようですね。

言われてみれば「なるほど」と言える基準が並んでいましたので、「セカンドにはなりたくない!」と思っている女子は、ぜひ参考にしてみてください。

「グルメや旅のライティングのほか、人間観察も得意。生活に密着したテーマの取材を重ねる。旅先で過ごす時間と温泉に浸かっているときが幸せ。結婚願望がなかったのに結婚してしまい、後悔しつつ毎日を楽しんでいる。」