ーーさあ、佐江ちゃん! 今回もよろしくお願いします。
はい! よろしくお願いします。
ーー前回からひと月ぶりの取材です。
前回の取材は10/2でしたよね。「ミラチャイ」に関しての私の記憶力はすごいですよー。
ーー(笑)。前回は、舞台『TOKYO TRIBE』の東京公演中でしたね。
そうですね。その後に、名古屋と大阪公演があって、大阪で大千秋楽を迎えて。
『TOKYO TRIBE』の大千秋楽から今日まで、たったの10日しか経ってないの!? 濃密な10日間だったなぁ。。 『TOKYO TRIBE』がもう、すっごく前のことのように感じる!!
ーー千秋楽前は、「TRIBEロスになりそう」と言っていた佐江ちゃんですが、実際にはいかがですか? (第32回)
それが「ロス」を感じる感覚は、もうなくなっちゃったみたいなんです!
頭の切り替えができるようになりました。
これまでに、一番「ロス」を感じたのは、『王家の紋章』の初演(2016年8月公演)を終えた後。ちょうど去年の今頃の季節です。心にぽっかりと穴が開いちゃって。でも、今年に入ってからは、
『王家の紋章』再演のお稽古が2月に始まって、4、5月に本番
『ピーターパン』のお稽古が6月に始まって、7、8月に本番
『TOKYO TRIBE』のお稽古が9月に始まって、10月に本番
今はもう『朝陽の中で微笑んで』のお稽古に入っていて。いくつかの舞台を経験して、「ロス」という感覚がなくなっちゃったみたいなんです。
ーー『王家の紋章』初演のとき、次の作品の稽古場へ行く共演者さんを見て、「さみしい! 」と言っていた佐江ちゃんを思い出します。(第5回)
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[最終回]「ミラチャイ」連載は「人間味のある宮澤佐江」を作った"ホーム"で"チャレンジ"できる場所&芸能活動を一時休止する理由とできた目標
佐江ちゃんにとって「ミラチャイ」は、「ホーム」のような感覚だった。なぜ今、お休みをするのか、ありのままの思いを話してくれました。約6年間、200回を超える連載の最終回です。
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[第51回]宮澤佐江「ミラチャイ」連載の6年、200回も続いた理由がインタビューでみえたー仕事、境遇、思いに向き合う
48グループと舞台。2本の軸を歩むなかで出会った人たちが、佐江ちゃんにもたらした、卒業後の大きな変化とは。「ミラチャイ」連載を彩った数々の写真やエピソードで当時を振り返っていくと、約6年にわたる長期連載になれた理由が見えてきました。
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[第50回]宮澤佐江と「ミラチャイ」連載の6年、200回以上を振り返っていくーやっと笑って話せるあのときのこと
どんなに時間が経っても変わらない、佐江ちゃんの「根っこ」にあるものとは。48グループを出てわかったこと。今、やっと笑って話せるあのときのこと。最終回に向けて、さらに尽きないお話です。
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[第49回]宮澤佐江が新「ミラチャイ」連載で振り返る、舞台とともに駆け抜けた2年間ー「出会い」と「別れ」さみしさと楽しさ
「これまでやってきたことの答え合わせが、今、できている」。2016年7月の新連載開始から現在まで、『朝陽の中で微笑んで』、公演中の『ZEROTOPIA』など、佐江ちゃんの約2年を振り返ります。
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[第48回]宮澤佐江が新「ミラチャイ」連載で振り返る、舞台とともに駆け抜けた2年間【大切なお知らせあり】
2年前の7月、リニューアルして再スタートした「ミラチャイ」連載。『王家の紋章』初演にはじまり、現在公演中の『ZEROTOPIA』まで。舞台とともに駆け抜けた、佐江ちゃんの2年を振り返ります。