子育てに対する考え方は各家庭によって異なり、決して正解はなく十人十色です。
各家庭によって常識やルールが違うとはいえ、あまりにも自分の常識や考えからかけ離れた子育てをしているママを見ると思わず心の中でツッコミたくもなります。
決して他人の子どもの教育に口出しをするつもりはないが、第三者として見ていても、子どもが可愛そうに思えてしまう家庭のルールは実際に存在するのです。
「子どものためにうちはそうしてます!」というものが本当に子どものためになっているのでしょうか。
今回は、ママ達が実際に見た・聞いた、他人の子育てドン引きエピソードを5つご紹介します。
家庭の子育てドン引きエピソード5選
ママ友がどういう考えの元で子育てをしているのかは、日頃から仲の良いママ友であれば知っているはずです。良いと思うところはマネをしたいと思うのが他人の子育てルールですが、なかには共感できない子育てルールもあります。
決して共感できない、他人の子育てルールにはいったいどんなものがあるのでしょうか。
0歳児にチョコレートや炭酸飲料
0歳児は成長に個人差があり、まだまだ離乳食という子もいれば、ほぼ大人と同じ食事ができるという子もいます。
子どもが欲しがればどんどん進めても良いと言う医師や保健師は多いですが、欲しがればチョコレートや炭酸飲料もOKとは聞いたことがありません。
欲しがるまま生後10ヶ月の子どもにチョコレートやコーラをあげるママが実際にいて驚いたそうですが、そのママが放った言葉にさらにドン引きしたそうです。
「個人の意思を尊重しています」
いやいや、それはもう少し大きくなってからの話であり、10ヶ月の子にそれはないでしょ、と思わず心の中で突っ込みたくなった瞬間だったようです。
添加物を意識して食事やおやつは全て手作り
世の中の食べ物はもはや添加物抜きでは済まなくなってきています。スーパーで売られているほとんどのお菓子や食料品には添加物が入っており、よほどの努力がない限り完全除去は難しいものです。
体に悪いとされる添加物を子どもの体の中に入れたくない気持ちは分かりますが、完全除去をルールとするため、市販のお菓子を一切食べさせないママが実際にいたそうです。
小学生ともなればお友達と一緒にお菓子を買いに行き一緒に食べたりもするでしょうが、それさえもさせてもらえない子どもが可愛そうだと思う気持ちは分かる気がしますね。